2024年4月3日放送のMBSラジオ系のラジオ番組『アッパレやってまーす!水曜日』(毎週水 23:30-25:00)にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、映画『BLUE GIANT』を改めて絶賛していた。
ケンドーコバヤシ:『BLUE GIANT』見た?
山根良顕:見ました。
ケンドーコバヤシ:泣いたやろ?
山根良顕:いや、泣いたっていうより、漫画で途中までしか僕、見てなかったから。
ケンドーコバヤシ:うん。
山根良顕:東京に上京してからの話を。
ケンドーコバヤシ:そうやねん、いきなり。
山根良顕:それをあんま知らなかったから。
ケンドーコバヤシ:ああ、上京する前まで見てたんや?
山根良顕:そうです。
ケンドーコバヤシ:ちょうど良かったやん。
山根良顕:そう。だからもう衝撃で。
ケンドーコバヤシ:ああ。
山根良顕:いや、だからネタバレになるからあんま言えないですけど。
ケンドーコバヤシ:そうね。
山根良顕:いや、めちゃめちゃ良かったです。
ケンドーコバヤシ:いや、俺、正直2時間泣いてたからな。
沢口愛華:分かります、本当に。
山根良顕:うん、でも分かる。
ケンドーコバヤシ:うん。なんであんな青春やねやろうなぁ。
沢口愛華:ねぇ、音楽も本当いいし。
ケンドーコバヤシ:まぁ、ゆいりーな?
村山彩希:いや、何の話ですか?
ケンドーコバヤシ:はっはっはっ(笑)
山根良顕:僕は漫画読んでたから、なんとなく前情報、「この人がジャズにハマっていくんだ」みたいな感じはあったけど。
ケンドーコバヤシ:うん。
山根良顕:いや、そんなのなくても、一発目から振り返りみたいなところもちゃんと入ってて。
ケンドーコバヤシ:うん。
山根良顕:めっちゃ見やすくて、面白いし。
ケンドーコバヤシ:しかも唯一あった恋愛要素が全部削ぎ落とされてるわけ。
山根良顕:ああ、はいはい。
ケンドーコバヤシ:それなしでもあんな泣けるっていうな。
山根良顕:ああ、そういうことか。
ケンドーコバヤシ:恋愛の話も泣けたけど、原作の。
山根良顕:ああ。