2024年1月31日放送のニッポン放送系のラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(毎週月-金 11:30-13:00)にて、テレビプロデューサーの佐久間宣行が、バカリズムが『IPPONグランプリ』で松本人志の代わりにチェアマンとして出演した翌日に『ゴッドタン』で大喜利をしていたと明かしていた。
佐久間宣行:バカリズムは、自分で言う人でもないし。あとは、どんどん偉くなっていくけど、バカリズムって未だに芸人の仕事もちゃんとやってるじゃない。
東貴博:めちゃくちゃやってるよね。
佐久間宣行:めちゃくちゃやってるから、だからみんな気づかないだけで。
東貴博:うん、うん。
佐久間宣行:多分、たけしさんが海外で「キタノ」って言われてるじゃないですか。
東貴博:はい、はい。
佐久間宣行:それに近い状態にもうなりつつある人だと思いますよ。
黒沢かずこ:「マスノ」って。
佐久間宣行:その「バカリズム」って名前が日本だと芸人の名前だけど、あっちだと凄いライターの名前みたいになってるような人だと思う。
東貴博:たしかに、あのドラマとかの量産力とかも凄いしね。
佐久間宣行:はい。
東貴博:だって、IPPONグランプリのチェアマンになったりとかね(笑)
佐久間宣行:はい、そうですね。
東貴博:ああいうのとかも納得いきますもんね。
佐久間宣行:そうなんですよ。『IPPONグランプリ』でチェアマンやった翌日に、『ゴッドタン』で大喜利やってたんですよ(笑)
黒沢かずこ:へぇ(笑)
東貴博:はっはっはっ(笑)
佐久間宣行:「チェアマンなのにな」って思いながら(笑)
東貴博:でも、その仰々しさがないというかね。
佐久間宣行:はい、そうだと思います。
東貴博:あれ、凄いですよね。
佐久間宣行:うん、本当。未だにちゃんとプレイヤーなんで。
東貴博:うん。
佐久間宣行:それが尊敬できるなぁって思います。