2024年1月8日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、『伊集院光のタネ』の構成スタッフの妻が羽田空港で炎上した航空機に乗っていたと判明して驚いたと語っていた。
伊集院光:なんか上手く2024年に入れなかったねね。変なことっていうか、イヤなこといっぱいあるからさ、そういう人多いと思うからさ。青学の駅伝の人と、年末ジャンボ当たった人には悪いけどさ、戻すとかできないの?もう。去年の11月ぐらいから。
それぐらいなんか、乗り損なってるっていうかさ。もちろん、地震もショックだったんだけどさ。1日の夜、これやって。で、2日の夜もニッポン放送生でやって。で、その後ニッポン放送の録音の分を録ったりとかしてたんだけど。
録音の分を録ってる途中に、そのニッポン放送、まぁ付き合い長い人なんだけど、付き合い長くて一緒に草野球もやってる構成のスタッフが、ちょっとソワソワし始めて。
「どうしたんだろう?」と思って聞いたら、まぁ、この局もそうだけどさ、スタジオの中にテレビ画面は一応、音止めてあるんだけど、ついてるじゃん。そしたらちょうどさ、あの飛行機の事故の話をやっててさ。
で、「どうしたの?」って聞いたら、「この飛行機にカミさんが乗ってるかもしれない」って言い出して。で、結果乗ってたの。結果乗ってて、で、その乗客には大きな怪我をした人も、亡くなった人もいなくて、結果的には無事だったんだけど。
もちろんね、あの事故自体は亡くなった人出てるしさ。なんか、変なっていうか。実際さ、そこに乗ってた人とかのもしくはそこにいるね、「カミさん乗ってる」っていう家族とかの恐怖とかには比べ物にならないんだけども。
なんかやっぱその近い、ゾッとする感じみたいのがあって。なんか乗りきれないまま。乗りきれないまま来てるんで。