2024年1月3日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、『爆笑ヒットパレード』でしずちゃんがネタを飛ばして強制終了となった後に楽屋で言ってきた一言に怒りを感じていると語っていた。
山里亮太:俺ね、一番「おっ」と思っててね。で、楽屋帰るじゃん。楽屋帰ったらね、ウチの相方がね、「まぁ、いやビックリしたな」みたいなこと。
「ビックリしたなぁ、こんなことあんねんな」って。いやいや、あなたが飛んだんですから。で、その後よ。「いや、でもね、なんかいい関係性になってて良かったなぁ」みたいなこと言うのよ、向こうが。
なんか「いや、昔やったら考えられへんもんな」って言ってね。しずちゃんが飛んだこと、俺が謝るなんて考えられなかった、昔だったらって言ってね。そこまではまぁいいよ。その後のセリフが俺、すげぇ気にいらねぇのよ。
その後ね、「昔だったら、これ殴り合いになってたかもな」って言ったの。「待て、待て」と。そっちに殴る権利はねぇだろと思って。「殴り合い」って言ったのよ。「え?殴り返すの?」って。自分で全部ネタすっ飛んで、変なこと言ったくせに、下手したら俺のこと殴るって言ったんだよ。
信じらんない。腹立ってきた、電話します。冗談じゃない、冗談じゃない。
…今、LINEでかけてます。起こします、これぐらいの時間は。出ねぇな…
しずちゃん:はい。
山里亮太:もしもし?
しずちゃん:はい、あ、なに?はい(笑)
山里亮太:あの時もそんな感じだったな!
しずちゃん:ふふ(笑)
山里亮太:あの時もそんな感じだった、「え?ん?」って。
しずちゃん:なに?
山里亮太:この前のね、『ヒットパレード』のことなんだけど、俺、やっぱちょっと納得いってないことあってさ。
しずちゃん:うん、なに?
山里亮太:ヘラヘラしてたよな、そっち。
しずちゃん:え?そう?
山里亮太:この件に関しては、どっちが悪いかって…犯人探しは良くないけど、どっちが悪いかって言ったら、どっちだと思ってる?
しずちゃん:そんなもう、言わずもがな。
山里亮太:まぁね。
しずちゃん:山ちゃんやな。
山里亮太:いい加減にしろよ!
しずちゃん:え?(笑)
山里亮太:あんな、大体始まった瞬間から、つかみでちょっとお客さんのハートをつかめなかった瞬間から、凄い目がバタバタ泳ぎ出して。
しずちゃん:うん。
山里亮太:ほんで、途中でね、俺あんな本書いてないでしょ?銃を持ったゲンさんが来るとか(笑)そのさ、そもそも居酒屋になんで銃を持ったゲンさんが来るの?で、ゲンさんって誰?
しずちゃん:いや、山ちゃんをちょっと試したかったっていうかさ。
山里亮太:試したかった?俺を?
しずちゃん:そう。
山里亮太:生放送の場で…え?何?じゃあ、ネタを飛んで、あそこでもう思い出せないから、アドリブでボケて俺がどうするかを見てたってこと?
しずちゃん:そうやな、やっぱり数々のこうMCやってさ、凄いもうなんかね…
山里亮太:逃さねぇぞ!
しずちゃん:評価されて凄いなんかちょっと調子乗ってる感じやったやんか。
山里亮太:待ってくれよ、待ってくれよ。千歩譲ってそう思ってたとしても、お灸を据える場所は、生放送じゃねぇって。ヒットパレートじゃねぇって。若手いっぱい見てて、お客さんいっぱい見てて。
しずちゃん:いや、生でこそね。芸人って感じやん(笑)
山里亮太:ふふ(笑)はっはっはっ(笑)いい加減にしろよ(笑)
しずちゃん:芸人やってるなって感じするやん(笑)
山里亮太:切ります(笑)…やってくれましたね。俺を試してた、と。「芸人って感じやん」って。頭きた。本当にそんな空気だったの。ヘラヘラ、ヘラヘラして。
謝らないで、弁当食ってた。…いや、たくましくなったもんですよ、そう考えたら。俺が書いた台本を読むだけのマシーンだったあの子が、自我を持って面倒くせぇわ!(笑)