2023年5月10日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、しずちゃんに「M-1 2004のネタを書いたのは俺だぞ!」とマウントをとったところ、鼻で笑われて「哀れやな」と言われて激怒したと語っていた。
山里亮太:相方に会って。「おしず」と。「俺の友達がさ、おしずの絵を、複製の方買ったんだってさ」って。で、おしずが「え?!」ぐらいの感じになるかなって思ったら、「ありがとう。どの絵やろ」って言った時に、カチンときちゃって。
「えらく先生ぶってんな」って。「どの絵やったんやろ」みたいな、遠い目をしやがったから。頭に急に、エアーでベレー帽かぶり出してさ。クリスティーヌ静代みたいな空気を出してくんのよ。
だからもうカチンときて、俺言ってやったのよ。「ぼったくりだな!」って。「随分、ボッタクリ価格だよね、あれ」って。「そんな金額生まれると思って描いた絵じゃないもんね。めっちゃボッタくってんじゃん」って言って。
それで俺としたはよ、ちょっとこう…「はぁ?」ぐらいの。「これだけの時間かけて頑張ったんだから、そんなん言われる筋合いない」って言われるかと思ったの。
そしたら、鼻でフンッて笑って、「山ちゃんやもんな」って。それがまた腹立って。「芸術分かんない奴に話しちゃった」みたいな。「その言い方、何なの?」って。「芸術って、見た人が感じるもんとか、そういうこと言うタイプなの?おしずは」って。
「そうちゃう?その人がその絵に対して思いがあったら。絵の先は、その見る人の脳の中に物語紡いで、それで価値を感じるからそういうもんちゃう。山ちゃんは感じなかった、それだけちゃう?」みたいな。めちゃくちゃ大人のキレ方してくんの、腹立ってさ。
言ってやったのよ。「2004の漫才書いたの俺だからな!」って。「あの日、2004の漫才のネタ書いてなかったら、いないからな!あのネタ書いてなくて、火を怖がるサイをやってなかったら、この絵、こんな値段で誰も買わねえぞ!」っつって、言っってやったの。
そしたらさ、笑ったの。で、一言。そこで言ったセリフなんだと思う?笑った後に、「哀れやな」って言ったの。もう頭きてさ。