2023年5月21日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『問わず語りの神田伯山』(毎週金 21:30-22:00)にて、講談師の神田伯山が、乃木坂46齋藤飛鳥に卒業コンサート終わりでプレゼントをして困惑させてしまったと告白していた。
神田伯山:(卒業コンサートを終えた齋藤飛鳥に)「あ、そうだ。渡したいものがあるんですよ」って。で、「なに?」って顔をしてさ。ガサガサってバッグ開けてさ。
それで、祝儀袋を「飛鳥ちゃん、渡します」って。で、「あ、なんですか?」って言われて。「現金です」って。
「えっ…?」っていう。で、金森さんが、なぜかカメラ回してんの。使ぇねぇよ、アイドルに現金渡してるところ(笑)「まぁ、ちょっと驚いちゃうと思うんですけど、あんまり多すぎてもね、なんかちょっと驚いちゃうと思うんです。だから、46にかけて、金森さんと話したんだけど…」っつったら、金森さんが「俺を巻き込むな」っていう空気を出しながら(笑)
「46万だと重いじゃないですか。4600円でもなんか意外に失礼だなと思って、間取ってちょっと4万6000円にしました」って。「ちょっと、持ってきたんで受け取ってください」って言ったら、飛鳥ちゃん10秒ぐらい受け取らないんだよ(笑)
「うーん…」っていう。なんか分かんないけど、俺さ、あんなに終わりたてのアイドルをさ、困らせるってことあんだなって思って。全然受け取んないの。俺さ、祝儀とか受け取る文化あるから。ウチらの文化ではさ、全然なんか昔から「平千」っつって、1000円受け取ったりとかさ、ご祝儀受け取る文化があるから。
全然なんかそういうのに抵抗ないんだけど、「あ、そうか。アイドルとかってご祝儀文化とかないから、そっか受け取れないんだ」って。あと、4万6000円って生々しいっていう(笑)色んな意味で。
「まぁ、でもなんか本当に気持ちよく使ってください。ピン札で揃えました」みたいな感じで言ったら、ようやく恐る恐る。多分、齋藤飛鳥が11年8ヶ月、受け取ったことない現金を、取っ払いでもらうっていう。
「ありがとうございます」っていう(笑)