2023年5月20日放送のニッポン放送系のラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、マシンガンズ・西堀亮に「お前は、いつも自分が正しいみたいな喋り方するな」とキレられてショックを受けたと告白していた。
若林正恭:マシンガンズ、凄い一緒だったよなぁ、オーディションとかもなぁ。
春日俊彰:一緒だったね。
若林正恭:なんかそれで…西堀とくじらとトークライブとかやってて。
春日俊彰:うん。
若林正恭:それで、なんか西堀君が…あれ何だったんだろうなぁ。絶対、本人覚えてないと思うんだけど。
春日俊彰:うん。
若林正恭:よく飲んでたの。
春日俊彰:うん、そうよね。
若林正恭:で、俺の中では、なんか西堀君って頭いいのよ。
春日俊彰:うん。
若林正恭:結構なんか、みんなであーだこうだ、話がなんか飲んでて決着つかなかった時に、お兄さん頭いいキャラみたいな。
春日俊彰:ああ、なるへそ。
若林正恭:「こうなんじゃないの?」みたいに言って、「たしかにね」みたいな。
春日俊彰:うん。
若林正恭:で、あとなんか実力があるっていうか。負け顔も凄くできるし、ツッコめるし、みたいな。
春日俊彰:うん。
若林正恭:だから、なんかずっとこう…俺達ってさ、交友範囲狭いから。「テレビで共演したいな」みたいに思うじゃん。
春日俊彰:はい、はい。
若林正恭:だから、そういうつながりも大事にしたくて、凄い飲んでたの。
春日俊彰:うん。
若林正恭:そしたらある日さ、ペロペロになって西堀君来てさ。
春日俊彰:うん。
若林正恭:幡ヶ谷の居酒屋。
春日俊彰:うん。
若林正恭:俺とかゴンちゃんとか、誰いたかとか忘れたけどさ。あれ、ストレス溜まってたんだろうなぁ。
春日俊彰:うん。
若林正恭:全員に、なんかキレ始めてさ。
春日俊彰:なんで?急にでしょ。
若林正恭:ゴンちゃんが、「ボディアートできれば、もう売れる売れないは考えてない」みたいな。
春日俊彰:なるへそ。
若林正恭:「もう売れるのは無理だと思った」みたいな。
春日俊彰:うん、うん。
若林正恭:「だから、ボディアートを営業でやっていければいいって最近考えてる」みたいな。そしたら、「お前、格好つけんなよ!」って。
春日俊彰:え?
若林正恭:ベロッベロできて。
春日俊彰:うん。
若林正恭:準優勝した後に、こんなネガキャンしたら申し訳ないけど、事実だから。本人、俺、忘れてると思う。
春日俊彰:うん。
若林正恭:「格好つけんなよ、お前。じゃあお前、売れるぞって言ったら断るのかよ」って。で、ゴンちゃんもビックリしちゃって。
春日俊彰:うん。
若林正恭:「いや、でも売れないから…」「売れたいんだったら、売れたいって言え!」って感じで。
春日俊彰:ふふ(笑)なるへそ(笑)
若林正恭:で、「まぁまぁ…」って言ったら、「お前もだよ!」って。
春日俊彰:え?なにこれ。
若林正恭:「お前は、いつも自分が正しいみたいな喋り方するな」って。
春日俊彰:あ、また違ったキレ方なんだね(笑)
若林正恭:「西堀君、違うのよ」みたいに俺が言ったら、「違くないんだよ!いいよ、もういいよ!」って。
春日俊彰:うん。
若林正恭:「今日、ちょっと帰ろう、みんな」って(笑)
春日俊彰:はっはっはっ(笑)お開きになっちゃった(笑)
若林正恭:で、多分なんかその後、俺はなんかやっぱ「実力がある」って、絶対芸人ってみんな言わないじゃん。
春日俊彰:うん、うん。
若林正恭:なんかそういう時に出るっていうか。
春日俊彰:ああ。
若林正恭:「なんか苦しそうだな」と思ったの。
春日俊彰:ああ、見てて?
若林正恭:だってさ、なんかさ、そうみんなに先回りして気づく人だったりすんのね、西堀君って。
春日俊彰:うん。
若林正恭:だからなんか、「ポテンシャルは高いけど…」っていう時って、苦しいと思うの、その人。
春日俊彰:ああ、なるへそ。
若林正恭:だから、なんか俺が何気なく収録であったこととか喋るのも、なんかストレスになってたのかなぁとか思って。
春日俊彰:うん、なるへそ。
若林正恭:なんか。「こういうことがあって、こういう展開になって、誰々の一言で」とか、なんか俺が喋るだけでさ、なんか偉そうだったのかなって、俺も反省しちゃって。
春日俊彰:はい、はい。
若林正恭:凄いそれで、「自分が正しいって思って喋ってるんだなぁ、第三者から聞いたら」って、俺、ショックでさ。
春日俊彰:ふふ(笑)ほう、気づいたなかったから、自分で(笑)
若林正恭:うん。でも、「そんな風に喋ってんだろうな」って思って。それから飲んでないんだよね。
春日俊彰:いやいや(笑)そんな終わり方なの?この話(笑)それからなんか、また会ってね、お互い反省して。またちょっと距離近くなったとかじゃなくて、飲んでない んだ、もう(笑)