2023年3月4日配信開始となったYouTubeチャンネル『佐久間宣行のNOBROCK TV』の動画にて、お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実が、キー局に番組出演するタレントたちは「編集で使えるパーツ、パーツを納品してる感じ」がすると語っていた。
徳井義実:(関西と東京での番組収録は)やり方はほんま全然違うなってめっちゃ思いました。
佐久間宣行:あ、そうですか。
徳井義実:なんか、特に大阪でやってて、吉本ばっかでやってたら、その構築のしていき方とかがやっぱ違うなっていうのが。
佐久間宣行:ああ。なんか吉本の皆さんは、流れみたいのを作っていきますもんね。
徳井義実:そうなんですよ。で、まずこの感じがあったら、じゃあこう行って、こう行って、だんだん積み上げて、大体このゴールに向かっていくんやなっていうのが、大体みんなこの意志の疎通ができて、それ作ってちゃんと行くんですよ。
佐久間宣行:うん。
徳井義実:多分、そこがいいとこでもあり、なんかちょっと退屈なところでもあるんかもわかんないですけど。
佐久間宣行:うん。
徳井義実:なんか、東京の芸人さんのスタジオとかの笑いの作り方って、その向こうに編集見てるなっていうのがあって。
佐久間宣行:ああ。
徳井義実:「ちゃんと編集見てんねや」っていうのがあって。編集で使えるパーツ、パーツを納品してる感じもあるし。
佐久間宣行:ああ、でもそれはそうかもしれない。
徳井義実:はい。
佐久間宣行:要はだから、使われないかもしれないチャレンジを、ノリと関係ないの一回やってみて、ダメだったらもうそれは引っ込めるみたいなことやりますよね、東京の芸人ってね。
徳井義実:はい、はい。だから、最初「それ、やってもアカンのちゃう」とか、「流れ違い過ぎるんちゃう?」とかって思ってたんですけど、どっかのタイミングで「ああ、そうか。一回やって、スタッフに一回任せんねや」っていう。