2023年2月12日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『20周年記念 JUNK大集合スペシャル』にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、バナナマン・設楽統とのアドリブコントが上手くいかず、「非常口で三角座りになって泣いた」過去について語っていた。
山里亮太:実力派の東京のコント芸人さんの中に、吉本が完全に(山里を『落下女』に)ゴリ押しでぶち込んだっていう。そのゴリ押しを感じてたんで。
設楽統:そうだね、力の差が激しかったよね。
山里亮太:あ、そこはまだ言ってないんですよ。
設楽統:はっはっはっ(笑)
山里亮太:力の差で壁を感じたっていうのは、設楽さん…でも、そういう目で見てましたもんね?
設楽統:はっはっはっ(笑)
山里亮太:設楽さんって(笑)
設楽統:出さないようにしてたけど、やっぱ見ちゃってたのかな(笑)
山里亮太:いや、本当に…僕のアドリブ系のオチが甘い時とかは、本当に僕を一切見ずに、「なんか、アワアワすればオチると思ってない?」とか。
設楽統:はっはっはっ(笑)
日村勇紀:なんか言われてたね(笑)
山里亮太:めちゃくちゃ怖かったですよ、設楽さん。
設楽統:いや、山ちゃんが怯え芸だから俺のことをそういうふうに言うんだけど。
日村勇紀:うん。
設楽統:俺は山ちゃんのこと好きだったから。
山里亮太:愛があるんですけど…
日村勇紀:泣いてたとか言ってたんだっけ?
設楽統:なんだっけ?
日村勇紀:階段の踊り場で泣いてたみたいな。
山里亮太:はい。設楽さんと矢作さんがネタ会議のとき、僕にフィーチャーしたコントをやった方がいいって言って。
設楽統:うん。
山里亮太:で、僕に無茶振りし続けるっていう、サッカー部かなんかのコントで。
設楽統:うん。
山里亮太:PKの練習で、僕はキーパーで。
設楽統:うん。
山里亮太:ボールを蹴るんじゃなくて、僕にどんどん、どんどん色んな無茶振りを投げて、そのPKで。
設楽統:ああ、そういうコント。
山里亮太:いい設定で、僕がちゃんと活きるのをやってくれたんですけど、僕が全然返せなくて。本当にどんどんと、設楽・矢作コンビがガッカリしていくっていう。
設楽統:申し訳ない、全然覚えてないけど、申し訳なかった(笑)
山里亮太:で、演出の安島さんが「まぁまぁ、これはちょっと考えよう」って言って、一回止まった時に、非常口で泣いたんですよ。
設楽統:そんなことがあったの?(笑)
日村勇紀:はっはっはっ(笑)非常口で泣いたって言ってたもんね(笑)
設楽統:なんか薄っすら記憶があるけど。
山里亮太:麹町の非常口で、三角座りになって泣いたんですもん(笑)