2022年7月20日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、オードリー・若林正恭との絡みに嫉妬するがあまり、水卜麻美アナに暴言を吐いて『スッキリ』スタッフをドン引きさせてしまったと告白していた。
山里亮太:今日さ、朝ね、『スッキリ』に天の声の見守り行ってさ。で、打ち合わせ室があって。
モニター見ながら、台本の確認みたいなのするのよ。「こんな感じで、こんなクイズを出しますよ」みたいな。確認してるところにさ、来たのよ、あの女が。本当、イヤらしい女よ。
デカめのマスクしてたけど、ニヤニヤしてんの分かったもんね。俺は言ってやった。「先日はありがとうございました」って言った時に、俺はもう本当、キッと睨みつけてね。「ウィニングランならおかえりください」って。
昨日ね、完全なる勝利で山里をボコボコにしてね。次の日、「いい試合だったわね」って言うのは、主人公のセリフなんですよ。勝った人間が言うんですよ、「いい試合だったわ、ありがとう」っていうのは。
負けた人間っていうのは、「なにくそ、この野郎」しか思ってないところに、爽やかに入ってきて。で、打ち合わせも一段落ついて、みんな談笑してて。そこに水トちゃんが『Zip!』終わって帰ってきて。
で、「昨日見ました?」みたいなことを言うから、「ああ」みたいな。「随分、派手に踊ってんじゃん」みたいな感じで。「いや、そんなことないんですよ。『たりないふたり』への愛なんです。愛としてのあれなんです」って言うから、言ってやったの。俺、このセリフ言う日が来ると思わなかったもんね。
「愛故に人は傷つかねばならん。愛故に…見ろ、この男を」と。「愛故にこんな醜い行動をとっている。ならば、愛などいらぬ!」っていう。これは聖帝サウザーですよ、『北斗の拳』。
「いや、本当違うんです」って。で、日テレの大看板の水トちゃんに、「もういいよ!出てけよ、日テレから!」って言ったら、『スッキリ』のスタッフさんがね、誰も笑ってなかったね(笑)引いてた。だって、日テレの顔に「出てけよ」って(笑)
そしたら水トちゃんも「ちょっと!」って。受けが100点なのよ。で、『午前0時の森』で議論に上がった、若ちゃんが日テレでレギュラー5本、山里が『スッキリ』しかないっていうので。
で、「またそれで『スッキリ』以外のレギュラーに響きますよ」みたいになって。「何がだよ!俺はそんなの恐れてない、『スッキリ』だって別に怖くないよ、失ったってさ!」って言っても、『スッキリ』スタッフはそれ笑わないよね、誰も(笑)
分かんなくなっちゃった、もう何がなんだか。「帰れ、帰れ」っつって。