有吉弘行、那須川天心vs武尊で日本の総合格闘技の歴史を振り返る「佐竹さんとか、角田さんが初期を支えたよね」

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2022年6月19日放送のJFN系列のラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(毎週日 20:00-21:55)にて、お笑い芸人・有吉弘行が、那須川天心vs武尊で日本の総合格闘技の歴史を振り返っていた。

有吉弘行:今日は、8時15分っつってたかな、試合開始は。

石沢勤:へぇ。

有吉弘行:Abemaでね。魔娑斗vs武蔵ですか。

西堀亮:ふふ(笑)あ、それ?

石沢勤:昔の試合をやるんですか?

有吉弘行:ふふ(笑)魔娑斗かなって思うけど、ウェイト的には武蔵でしょ。

西堀亮:大きいですもんね(笑)

石沢勤:試合にならないんじゃないですか。

有吉弘行:体重差あるからね。武蔵って、不思議な選手だよね。元々、空手だよね。正道会館の。

西堀亮:ああ、はいはい。

有吉弘行:あれ、怪獣王子って言われてた、佐竹雅昭さん。いわゆる、佐竹さんとか、角田さんが初期を支えたよね。

石沢勤:ふふ(笑)

有吉弘行:後川さんっていう、のちに名コーチになる人もいたけど。あのへんの人たちが、まぁ土台を築いて。

石沢勤:うん。

有吉弘行:当然、石井館長が商売が上手かったっていう人で。石井館長は極真で言う芦原道場ですね。喧嘩十段って言われた、四国の芦原英幸さんの弟子ですから。

西堀亮:はい。

有吉弘行:大きくは極真の流れ汲んでますけど。正道会館が、極真なんかよりもグーッとエンターテイメント的に人気が出たのは、色んな理由があったよね。空手を科学するっていう。自然にある石を割る方法を合理的に教えてみたりとか。

石沢勤:はい。

有吉弘行:ああいうのあったし。当時のキックボクシング、ウィリー・ウィリアムスを引っ張り出してきて、空手vs空手、極真の猛者を引っ張り出してきて、試合させたりとか。凄い商売上手ではあって。そこから佐竹さんとか角田さんが、リングスに参加していくんだよね。

西堀亮:うん。

有吉弘行:いわゆる総合格闘技、日本の総合格闘技の走りですよね。

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