2022年3月17日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『ハライチのターン』(毎週木 24:00-25:00)にて、お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気が、母親がテレビ番組にFAXを投稿して採用された内容を知って「ああ、俺の母親なんだな」と改めて思った理由について語っていた。
岩井勇気:『クレヨンしんちゃん』の映画に出るじゃないですか。
澤部佑:はい、はい。
岩井勇気:で、収録日の今日、公開アフレコをやってね。
澤部佑:ね、やりましたね。
岩井勇気:記事とか結構出てるんだよね。
澤部佑:もう出てたね。
岩井勇気:そしたら、母親からなんかLINEが来てね。
澤部佑:はい。
岩井勇気:だから昔、俺ら子供の頃、昼のなんか情報番組で、『クレヨンしんちゃん』のことを扱ってて。
澤部佑:うん。
岩井勇気:昔あったじゃん、なんか『クレヨンしんちゃん』子供に見せてどうなんだみたいな。
澤部佑:ああ。
岩井勇気:母親がね、FAXをその情報番組に送ったら、読まれたんだって。
澤部佑:ほう。
岩井勇気:「それ、なんて送ったの?」って言ったら、「子供は下品なものに興味あるものだし、年齢とともにそういうのが恥ずかしいって分かるから、別に真似して も怒らない」みたいな。
澤部佑:うん。
岩井勇気:で、子供に見せないんじゃなくて、見た上でダメなことはダメって言えばいいわけだし、みたいな。
澤部佑:うん。
岩井勇気:元々、『クレヨンしんちゃん』はアクションで連載してるんだから、子供のものじゃそもそもない、みたいな。
澤部佑:そうだね。
岩井勇気:ズバッて言うFAXを送って、読まれたっていうのを聞いて。
澤部佑:ふふ(笑)
岩井勇気:「ああ、俺の母親なんだな」って。
澤部佑:たしかにね。血だね。
岩井勇気:ふふ(笑)「母親の子供なんだな」っていう。
澤部佑:ズバッと行くっていう。
岩井勇気:うん。それが読まれた、みたいなことを思い出したわみたいなLINEがきてね。
澤部佑:それを思い出したんだ、息子がしんちゃんの声優をやるっていうんで(笑)
岩井勇気:そう、そう(笑)