2022年2月1日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『たまむすび』(毎週月-金 13:00-15:30)にて、お笑いコンビ 博多華丸・大吉の博多大吉が、遅刻してくる後輩芸人の「遅刻してきたこと自体」よりもイラッとすることについて語っていた。
博多大吉:落ち着くっていうのは大事ですよ。
赤江珠緒:はい。
博多大吉:慌てたらダメ。
赤江珠緒:そうね。まぁまぁ、一回落ち着こうって自分自身で思った時でもいいですし。
博多大吉:うん。
赤江珠緒:他の人に対して。
博多大吉:ただ、落ち着き過ぎる人もいるじゃない?
赤江珠緒:え?
博多大吉:若手とかでさ、若手の頃、遅刻とかみんなするんですよ。
赤江珠緒:ああ。
博多大吉:で、その時にさ、バタバタバタって来る人もいれば、あえてゆっくり、落ち着いてくる人もいるじゃない?
赤江珠緒:ああ。
博多大吉:その中にはさ、落ち着き過ぎて、シャワー浴びるぐらいいいけど、髪の毛まで完璧にセットしてくる後輩とかいて。
赤江珠緒:うん。
博多大吉:「お前、これ作る暇あったら、もうちょっと早く来れたよな」みたいな。
赤江珠緒:そうですね。あれ、正解は、遅刻するとかなんか遅れるって分かった時点で、一回は落ち着かないと、多分、二次被害、三次被害になってしまうことがあるので。
博多大吉:うん。
赤江珠緒:一回落ち着いて、「フーッ」って考えて、一服するぐらいはいいと思うんですよ。
博多大吉:赤江さんどっち派?
赤江珠緒:一服して、ちょっと一回落ち着くか。お茶でも飲むか、みたいなところあるんですけど(笑)
博多大吉:あるある(笑)私も実はそっち派です(笑)
赤江珠緒:でも、その後の、現場に近づくところにかけては、加速していかなきゃダメですよね。
博多大吉:うん。一旦、焦らして焦らして、ドンと行くよね。
赤江珠緒:ここからできる最善策を考えるけど。
博多大吉:言ったら、ここでねじ巻いてね。
赤江珠緒:はい。最終的にはね、遅れちゃってるんで、「なんとか…」みたいな気持ちはね、急いでる感じは出した方がいいですよね。