2021年12月28日放送のニッポン放送系のラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(毎週火 25:00-27:00)にて、シンガーソングライターの星野源が、菅田将暉は「パーソナリティの移り変わりが激しかった」オールナイトニッポンの中で「勝手に一緒に戦ってきた仲間のように思っていた」と告白していた。
星野源:ただ寂しい。なんでかって言うと、僕がオールナイトニッポンに入って、レギュラーやらせてもらった時はね、何て言うんだろうね、凄くアウェイな感じがあったんですよね。で、その頃はオールナイトニッポン、荒れてたんで(笑)
荒れてたっていうか、色んな波があったじゃない。波があって、結構、変わりが早かったりとかしたわけですよね、パーソナリティが変わる、と。
そんな中でも長くやってる芸人さん達と、あとミュージシャンの方とかもいたんですけど。なんか「俳優枠」みたいなのはあんまなかったんですよね。
その中で、1年必死に頑張りつつ。で、そんな中でこいろいろやっていくぞ、なんつって色々やらせてもらって。2時間丸々フェスとかね、2時間丸々カラオケとか「やったるで!」みたいな感じで、みんなやってないことやるぜみたいな感じで、ガンガンやってく中で、菅田君が月曜日やりまして。あ、僕は元々月曜日で、それで火曜日になって、菅田君月曜日になりまして。
その中で、「俳優枠」っていうのは増えたんですね。そんな中で、ちょっと仲間ができたような感じ。その中で、菅田君もラジオをやってく仲で、どんどんアーティストとしての立ち位置も上がってきて。どんどん有名になってって。
「音楽と俳優」っていう、なんかそういう枠って言うんですかね。だからなんか勝手に仲間のような形を思っていたんですよね。だからもう勝手に一緒に戦ってきたような(笑)
なんか今、こういう風にね、自分が当たり前のように、今も随分長い方に入るので。だから、当たり前のようにこうやってオールナイトニッポンをやれているっていう。しかもね、ジングルも全部自分で作ったりとか。全体のジングルも僕がやったりとか、そういうのも含めてやらせていただいて、当たり前にいれるっていうのもね、菅田君の影みたいなものを自分の中で感じてたから。
だから、非常に寂しいです。なんで、誰が来たら寂しくないんだろうっていう、次に。それを募集します(笑)