2021年9月18日配信開始となったYouTube動画『ジュニア小籔フットのYouTube』にて、お笑い芸人・千原ジュニアが、NSCを「クビになって」加入した吉本新喜劇で「えらいところ来てもうた…」と思った理由を告白していた。
千原ジュニア:31~2年前、俺がNSC入って、15歳で途中で授業料滞納でクビになるんですよ。
後藤輝基:はい。
千原ジュニア:二人とも。
後藤輝基:はい。
千原ジュニア:俺もせいじも。ほんなら、ちょうど今の会長、大崎さんが吉本新喜劇をやめよっかなキャンペーンって言うて、YSPって言うて。
後藤輝基:ありましたね。
千原ジュニア:今までの、停滞している新喜劇を、ある日数までに動員数がここまでいかなかったらもうぶっ壊す、と。みたいなことで、それに「千原兄弟入れ」って入れてもらって。
後藤輝基:はい。
千原ジュニア:ほんで、当時のうめだ花月とかで、もうホンマの我々がテレビでちっちゃい的に見てた新喜劇の役者さんなんかは、もう辞められて。
後藤輝基:うん。
千原ジュニア:ほんで、めだかさんと、桑原師匠と島木さんとかぐらいが残りはって。そこに、今田さん、東野さん、130Rさんとかが入って。ほんで、うめだ花月で稽古したり、みたいな時があったんですよ。
後藤輝基:うん。
千原ジュニア:ほんでもう、空気的にピリピリしてるし。うめだ花月で、新喜劇の稽古してたら、それこそ大崎さんがパーッとステージ上がってきて、俺の前にいた辻本さんに「お前、やる気ないんやったら帰れ、コラァ」言うて。
後藤輝基:うん。
千原ジュニア:「ええ…」みたいな、そんな。俺、15歳(笑)「えらいところ来てもうたなぁ」みたいな。
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