2021年8月19日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木 25:00-27:00)にて、おぎやはぎの矢作兼が、宮迫博之が芸能界復帰のために焦ってYouTubeでもがいたことが結果として「蛍原徹とのすれ違い」や「雨上がり決死隊解散」に繋がった可能性を指摘していた。
矢作兼:二人も言ってたけど、どっちが合ってる・合ってないじゃなくて、価値観が違いすぎるだろ?
小木博明:そうだね。
矢作兼:蛍原さんって凄い…優しい人っていうか。
小木博明:まぁ、どっちも優しい人なんだけど。宮迫さんは、YouTubeを始めたことでね、俺もよく見てるから知ってるけど、毎日のように会うんだって、YouTubeのスタッフに。
矢作兼:うん。
小木博明:YouTubeって大変じゃない。どんどんやっていかなきゃいけないから。だから、時間を割けなかったというか。
矢作兼:ああ。
小木博明:もう本当にそっちに行っちゃったんだろうなぁって思うの、全身全霊。
矢作兼:うん。
小木博明:YouTubeの方に。どんどん企画も考えなきゃいけないし。
矢作兼:だから、いいことなんだよ。YouTubeをやるって決めたんだから、YouTubeに全部の力を注いだっていうのは、いいことじゃん。
小木博明:他にやらせてもらえないってこともあったんだろうし、もしかしたらね。
矢作兼:うん、そうでしょ。
小木博明:YouTube以外のこともやりたかったんだろうけど。
矢作兼:そうだよ。で、なぜそんなにYouTubeを一生懸命頑張ってるかって言ったら、それで1番になって、今度、テレビの方にも呼んでもらえるぐらい。
小木博明:そう。
矢作兼:有名になって。そこでたとえば蛍原さんとまたコンビをできたらなっていうような計画があったと思うんだよ、本人的には。
小木博明:そうだよね。
矢作兼:これもだから離婚に似ててさ。男はさ、「お前を幸せにしようと思って」と仮定を顧みずに、一生懸命、一生懸命働いたんだよと。
小木博明:うん。
矢作兼:なのに、その間に奥さんの気持ちは冷めていったっていうさ。
小木博明:ああ、これは本当に深いね。
矢作兼:うん。
小木博明:歯車っていうか、なんだろうなぁ。
矢作兼:まぁ、しょうがないよ。
小木博明:難しいね。まさにそれが当てはまるね。宮迫さん、本当に頑張ってたと思うから。
矢作兼:そうだよ。多分、本当にそうなんだよ。
小木博明:本当にそうだと思う。
矢作兼:そういうことじゃないんだよ。それが家庭を幸せにする方法じゃなかったんだよな。
小木博明:そう、そう。
矢作兼:うん。