2021年7月28日放送のテレビ東京系列の番組『あちこちオードリー』にて、お笑い芸人・陣内智則が、麒麟・川島の朝番組『ラヴィット』が低視聴率で批判されるも「成功すると思う」理由について語っていた。
陣内智則:『なるトモ』始まる頃は、「俺、まだ東京へ行く夢もあるし」とか。
若林正恭:へぇ。
陣内智則:だから、責任感とか全くなかった。
若林正恭:あ、そうなんですか。
陣内智則:正直な話、イヤイヤ行ってたぐらいの。
川島明:言い過ぎ、言い過ぎ(笑)
陣内智則:でも、「どうせすぐ終わる」って言われたの。
若林正恭:へぇ。
陣内智則:裏の番組も凄かったし。当時、責任感はなかった。
若林正恭:あ、そうですか。
陣内智則:なるみさんっていう先輩芸人さんがいてたから、その人におまかせっていう。
若林正恭:ああ、じゃあ肩ガチガチというよりは、リラックスして。
陣内智則:それがよかったと思うねんね。
若林正恭:あの時間帯とかも。
陣内智則:でも、俺、『ラヴィット』成功すると思う一つの要因があって。
川島明:え?なんですか?
陣内智則:俺も『なるトモ』の前の番組が終わる時に、フリーになったアナウンサーさんがやってたのよ、朝の番組。
若林正恭:はい。
陣内智則:その人が生放送の最終回の日に、プロデューサーの名前言うて、「おい、なんで終わんねん!」って言うて。「次の番組なんか、どうせすぐ終わるやろ!」って言うててん。
若林正恭:はい。
陣内智則:で、『なるトモ』始まって、どうせみんなすぐ終わるやろって終わったら、もう6年続いたのよ。
若林正恭:ああ、はいはい。
陣内智則:『ラヴィット』も、志らく師匠結構志らく師匠言うてはったやん。
川島明:言うてる。
陣内智則:「なんで終わんねん!」って。俺、めっちゃかぶったのよ。「あれ?『なるトモ』こうやって始まったな」って。で、最初、全然アカンくて。「こんなん朝から見るか」みたいな。
若林正恭:はい。
陣内智則:訳の分からん若手と芸人ばっかりで。でも、結果視聴率1位になって、東京も放送するようになって。めっちゃ似てるなって思って。
若林正恭:ああ。
陣内智則:だから、成功すると思うで。
川島明:前任の人にボロクソ言われると。
陣内智則:ボロクソ言われて(笑)