2021年7月27日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、高田文夫ですら東京オリンピック開会式の裏で『ザ・ベストワン』が低視聴率に終わったことを触れさえしなかったと落胆していた。
太田光:頼みの綱は高田先生だったんだけど。
田中裕二:ああ。
太田光:高田先生さすがにさ、必ず週明けにさ、『いだてん』のときも「『いだてん』、大爆死だよ」って。
田中裕二:うん。
太田光:「こっちが何%、こっちは何%だよ、バカ野郎(笑)」って言ってて。
田中裕二:うん。
太田光:「数字とれねぇなぁ」って言ってて。必ずそういう意味でも話題にするじゃん。
田中裕二:はい、はい。よくね。
太田光:一切、話題が出ない(笑)
田中裕二:ええ(笑)
太田光:はっはっはっ(笑)
田中裕二:先生も引いたぐらいなのかな?
太田光:違う、違う。先生も五輪に夢中なんだよ。
田中裕二:ああ、夢中なのね。
太田光:だから…それはそうだよ。だって、いきなり『柔道一直線』かけながら番組始まって。
田中裕二:うん(笑)
太田光:「凄かったな、柔道」なんつってんだよ(笑)
田中裕二:うん(笑)
太田光:俺はね、それでいいと思ってんの。
田中裕二:うん、うん。
太田光:俺はあの世代の人たちが、前の東京オリンピックを凄く楽しく見た人たちが、ここのところろくなことないじゃない、高齢者。
田中裕二:うん。
太田光:そんな中で、もちろんね、コロナ怖いっていうのもあるけど、できればね…本当、あの世代の人たちっていうのは、東京オリンピックを楽しみにしてて。
田中裕二:2回経験してて。
太田光:「オリンピック、見るまでは生きてよう」っていう人たちが多いから。
田中裕二:いっぱいいるでしょうね。
太田光:俺はなんとかやって欲しいって、俺も五輪擁護だなんだって散々、バッシングされながらもだよ、「やるべきだ、やるべきだ」って。
田中裕二:ええ。
太田光:そしたら、裏回っちゃってさ、俺が(笑)
田中裕二:はっはっはっ(笑)残念な結果になったね(笑)