伊集院光、小山田圭吾や小林賢太郎らの炎上騒動に対する議論は東京オリンピック開催に「賛成・反対」といった立場による違いのバイアスがかかっていると指摘

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2021年7月26日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、小山田圭吾や小林賢太郎らの炎上騒動に対する議論は東京オリンピック開催に「賛成・反対」といった立場による違いのバイアスがかかっていると指摘していた。

伊集院光:結局、これ(東京オリンピック開会式)にバイアスのかかってない意見を言うことが多分、俺はできないっていうふうに判断したんだけど。

伊集院光、東京オリンピック開会式を酷評する意見に対して疑問「そもそも開会式、全部見たことあります?」「コンテンポラリーダンスとか本当に評価できるのか」

小山田圭吾のどこがどう悪いか、とか。元ラーメンズの小林君のどこがどう悪いかとかっていうのは、意外にみんな異質のものなんだけれども。

「オリンピック自体反対」、「オリンピック自体絶対賛成」みたいなことに、なにかグシャグシャっと丸め込まれながら短い時間で言って、それを切り取られて、炎上して…この訳の分からなさみたいなところに広がったものに関して、なんかちょっとね、弱り切っちゃうんだよね。

で、それで結局のところ、苦し紛れ、「これは笑いない」ってなってきて、刺してもいない亀頭に待ち針を刺したことになり。Wikipediaに、「伊集院の楽しみ方はマチ針を亀頭に刺すことだ」と載りです。

で、事務所もそれ系のタレントで売ってったらいいんじゃねぇかっていう話になり。マチ針特番の時に、恐らく俺は、みんなもうね…出した言葉がもう、だって独り歩きしちゃってるから。ネットニュースとかでも、もう凄い…針千本刺せることになっちゃってるから(笑)

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