2021年6月2日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(毎週月-木 8:30-11:00)にて、フリーキャスターの小倉智昭が、カズレーザーと古市憲寿への『とくダネ』心がけていた接し方の違いについて語っていた。
小倉智昭:カズレーザーにカウンターを当てるっていうのは、その強さを加減しないとダメなタイプなんですね、彼はね。
伊集院光:ああ、なるほど、なるほど。
小倉智昭:古市は、カウンター強く入れても…
伊集院光:はっはっはっ(笑)
小倉智昭:アイツは逆に伸びるタイプだから。
伊集院光:なるほど(笑)本気でやり返しちゃえばいい(笑)
小倉智昭:そうやって接してきて。
伊集院光:ふふ(笑)
小倉智昭:だから、古市面白いから、イジってやろうと。
伊集院光:はい。
小倉智昭:そしたら向こうもね、凄いよね。
伊集院光:ふふ(笑)
小倉智昭:その上を言ってくるからね。
伊集院光:面白いのが…これ、古市さん聞いたらいい気持ちしないかも分からないんだけど、その時に古市さんって可愛らしさが出る人じゃないですか。
小倉智昭:そう、そう。
伊集院光:世の中、斜に構えて元も子もないことをバンって言って。「そんなこと言ったら、これどうすんだよ」って言い返された時のちょっと照れる感じとかが、「あ、古市さんって可愛い人なんだな」って感じが出るじゃないですか。
小倉智昭:そう。だからね、今人気のある三浦瑠麗さんと古市がね、たとえばコロナに対する考え方が経済優先っていう考え方だったんですよ。
伊集院光:はい。
小倉智昭:で、この2人がね、コメンテーターで一緒になる時は強力なタッグを組むわけ。
伊集院光:はっはっはっ(笑)
小倉智昭:それにこっちが引きずり込まれたら、絶対反感を買う部分もあるから、逆の立場でやらなきゃいけないとか。
伊集院光:はい、はい。
小倉智昭:そういう駆け引きとかはあるよね。