2021年5月29日放送のMBS放送のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土 22:00-23:30)にて、明石家さんまが、大竹しのぶと結婚する上で「女優をやめる」ことを条件に出したが「やめないだろうと思って言った」と告白していた。
明石家さんま:『漁港の肉子』ちゃんの声をやっていただいて。さすが大竹しのぶ。結婚してる時、俺は「仕事をやめる」ことが条件で結婚して。
横山玲奈:うん。
明石家さんま:仕事を始めたんで、「これは違うぞ」っていうので喧嘩になったり。それもあるんですよ。
横山玲奈:はい。
明石家さんま:だから、「仕事を辞める」っていうので条件で結婚して。仕事を始めるっていうので揉め事が起こって、離婚に繋がっていくねんけど。
村上ショージ:え?
明石家さんま:え?何が?俺、なんべんもお前に言うてるやろ。
村上ショージ:でも、さんまさんも60で前、やめるってことを言うてはったじゃないですか。
明石家さんま:そう、そう。
村上ショージ:でも、60ぐらいから脂が乗ってきはって。
明石家さんま:乗ってきてる?(笑)
村上ショージ:でも、やめるよりは表に出て。ちょっとの人でも幸せにしてあげようって気持ちがあるわけじゃないですか。
明石家さんま:村上さん、お金借りたいの?
村上ショージ:ナンボほど貸してくれるんですか?
横山玲奈:ふふ(笑)
明石家さんま:お前が褒めるって、そういう目的が絶対あるからな。
村上ショージ:ないです、ないです(笑)ないですけど、そういう部分って、人間って全然、色んな場面場面で変わってくるじゃないですか。
明石家さんま:僕は、仕事をやめないだろうと思って言ったんです。「仕事やめるなら、結婚します。二千翔の面倒を見るけども、やめないでしょ?」って一度、聞いてるんです。
横山玲奈:はい。
明石家さんま:ほんなら、「やめる」ってことで、ああいう形になったんですけども。でも、「やめられへんやろ?仕事もきてるし、期待値もあるし、大竹しのぶを捨てることができない」って。
村上ショージ:うん。
明石家さんま:大竹しのぶが大竹しのぶを捨てるって、これは責任重大だってことで、結婚、相手のリクエスト通りしたんですけども。
横山玲奈:うん。
明石家さんま:だから、元々、そう言うといて、仕事を始めるっていうのが向こうの作戦だったと思うんですけど。