2021年5月26日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、蒼井優と宝塚歌劇団『神々の土地』のDVDを見ていて「『天才はあきらめた』の脚本で宝塚やったら、原作者として稽古から行けるんじゃない?」と言われたと明かしていた。
山里亮太:ご贔屓っていう形で言ってる、愛月ひかるさんっていう、この間、『ロミオとジュリエット』でティボルトって役をやったり。その人がいいって言ったら、「その人がめちゃくちゃカッコイイ役があるよ」って。
それがね、(『神々の土地』で)ラスプーチンの役をやってて。それがカッコイイなぁって。で、家で見てたんだけど、「ああ…やっぱ公演見たいなぁ」って言って。
で、見ようにもさ、公演がチケットが無理なのよ、争奪戦で。7月にもあるんだけどね、愛月さんのが。
家で「ああ、これはどうしたもんかね」って言ってたらさ、WAONさんが「こうなったらさ」って。宝塚ってね、何かの原作があって、演じるのがあるじゃん。今度だったら、『CITY HUNTER』やるとかね。
結果、WAONさんが言ってたのが、「この奇跡あるかなぁ…『天才はあきらめた』の脚本で宝塚やったらさ、さすがに原作者だから、下手したら稽古から行けんじゃないの?」って言い出して。
そこまで行ってんのよ、我が家は。配役どうすんのよって。俺を愛月さんが…って思って。歌でさ、俺の…「キングコングを~引きず~り下ろ~す」「オーディション会場に~怪文書を~流す~」って。そんな舞台をさせらんないよ。