2021年5月17日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、チケット転売についての怒りに「伊集院が言うことじゃないだろ」とツイートされたことで「そういう考え方の奴と空間を共有したくない」などと語っていた。
伊集院光:俺もさ、どこまでを「こちら側の落ち度」の「こちら」に俺は入ってるのか分かんないんだけどさ。
まぁ、今思えば「抽選なんじゃないの?」って言われれば、それは「抽選かも」って思うし。さらには、「枚数制限みたいなのを、もっとやった方がよかったんじゃないの?」って思えば、それはやった方がよかったんだろうなって思うんだけど。
これ、俺なのかどうかがあんまよく分かんないの。俺、売ってないから。俺自体が売ってるわけじゃないから。そこら辺、「伊集院、お前はそっちの一味だろ」って言われんのかどうか、この辺がどう表現していいのかっていう迷い。
で、あとその読んでると、転売する側の「俺は正しい」っていうこととか。中には、「演者側・主催側は何も損しねぇんだからいいじゃん」みたいな。「そもそも、転売怒り過ぎだよな」みたいな感想も出てくるの。
言い返したいんだけど、上手いやつが見つからない。凄い言い返したくて。少なくとも、「そこに伊集院が言うことじゃねぇだろ」みたいな。「お前に入るカネは変わんねぇんだから」ってことをSNSに書いてくる人とかもいるの。
そういう考え方の奴と空間を共有したくないっていうのがまず一つとしてありますね。自分のものに触れて欲しくないってこととか。