伊集院光、対談で師匠・三遊亭円楽が「イジろうがNGを出さない」のに唯一「それは書かなくても…」と止めたことを明かす「落語を披露するのはもう最初で最後、と言うと…」

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2021年5月17日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、対談で師匠・三遊亭円楽が「イジろうがNGを出さない」のに唯一、「それは書かなくても…」と止めたことを明かしていた。

伊集院光:師匠とプログラムを作る時の対談とかをするんですね。その対談の中で、色んなやりとりしてると、師匠のことをイジろうが、恐らく師匠はそんなに言われたくないであろうエピソードを披露しても、「それやめてくれ」とか、構成をやっている石田さんに「それ、書かないでくれ」って言うことはないんです。

ないんですけど、一言だけ師匠が言うことがあって。NGワードを言うことがあって。それは、僕が頑なに「まぁこういうことも最初で最後なんで」とか。

「自分の中では、一回、師匠の前で落語がやれればそれでいいんで」っていう話をする時に、「それはお前、明確に書かなくてもいいんじゃねぇか」っていう。

そこだけは師匠が止めることの意味は分かります。自分の中で、師匠が自分が今後どうなっていって、師匠なりにどうなる余地を残してこの落語会をやりたいのかって、その意味は分かりますけど。

「その時点で、その先のことを書くということもない」っていう、緩やかな心の揺れ方はしてるので。なんかそこに、僕は「追加公演やりゃいいんだよ」とか、「配信やりゃいいんだよ」みたいなことが入ってきちゃうと、やらない方にどんどん向かってっちゃうし、みたいなのが、今の僕の完全なフラットな現状かな。

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