2019年8月1日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明が、浜崎あゆみはエイベックスの代表取締役会長・CEOである松浦勝人と交際していなければ「デビューできないよ、まず」と発言していた。
放送作家・鈴木工務店:(『M 愛すべき人がいて』は)事実に基づくフィクション。
矢作兼:フィクションなの?でも、「ノンフィクション作家の小松成美さんが、歌手の浜崎あゆみへの取材をもとにまとめたもの」って書いてあるよ。
小木博明:事実に基づくフィクションだから。
矢作兼:ノンフィクション作家だよ。
小木博明:そうよ、だから本物よ。
矢作兼:「4年間が事実に基づくフィクションとして書かれている」っていう。
小木博明:聞いたことあるし、当時付き合ってたことも。
矢作兼:ふふ(笑)
小木博明:聞いたこともあるしさ。
矢作兼:噂?
小木博明:噂、噂。じゃなきゃデビューできないよ、まず。
矢作兼:うん。
小木博明:デビューするってことは、付き合ってないと。当時の芸能界、そうじゃない。
矢作兼:ヒドイ(笑)ヒドイ偏見が入ってきた(笑)
小木博明:ふふ(笑)
矢作兼:ここまで来るともう偏見。
小木博明:ふふ(笑)でも、俺はそういうふうに思ってた。当時の芸能界って、そういう枕だの、誰かの彼氏だのならないと、まずデビューできない。
矢作兼:これはもう、あゆがこんな本を出すからさ、小木にこんなこと言われて(笑)それは本当に可哀想。
小木博明:ゴシップ好きだから、ついついそういうふうになっちゃうけど。
矢作兼:そんなことないと思う。小木はゴシップ好きだからそういうこと言うけど、俺はちゃんとあゆはある程度の実力があって。
小木博明:うん。
矢作兼:たしかに、松浦さんと知り合って、松浦さんのサポートもあったと思うよ。
小木博明:歌姫まで上がってきてんだから、もちろん実力はあるんだけど。
矢作兼:うん。最初のきっかけっていうのは、なんかしらね、色々あるからね。
小木博明:絶対、松浦さんに色々してもらわないと。
矢作兼:その時は何があったのかしらないけど。今、この本を出すのはあれか。ダメ?
小木博明:本を出す奴は嫌い。
矢作兼:ああ。
小木博明:もうダメ、絶対にダメ。俺は読みたいから、別にいいけど(笑)
矢作兼:ふふ(笑)
小木博明:俺はいいのよ、一ファンとして。ただ、出しちゃいけないってことよ。
矢作兼:読みたいのは読みたいのね?
小木博明:うん。
矢作兼:売れる?これ。
小木博明:売れるんじゃない。俺、一時期、あゆ好きだったし。
矢作兼:ああ。
小木博明:ヤリたいと思ったことあるもん。
矢作兼:なんでそういう見方しかできないのかな(笑)