2020年10月25日配信のYouTube動画『ニューヨークのニューラジオ』にて、お笑いコンビ・ニューヨークの屋敷裕政が、『アメトーーク』「もっと売れたい芸人」での批判記事に「(他コンビ間での)グルーヴ感はなかった」と認めて反省点について語っていた。
屋敷裕政:もっと『アメトーーク』の「売れたい芸人」、不穏な記事は見たよ。ファンが失望したって。
嶋佐和也:見てないの?なんで?
屋敷裕政:忙しくて。
嶋佐和也:見た方がいいんじゃない。
屋敷裕政:見てどう思ったの?
嶋佐和也:別にみんないい感じに。
屋敷裕政:どんな感じでした?
放送作家・奥田泰:あれはさ、ニューヨーク最初で、次の人の番、次の人の番…ってなってるけど、この間には、何も喋ってないの?
屋敷裕政:そこなんですよね。
嶋佐和也:基本的には、一組一組で。
屋敷裕政:正直、そうなんですよ。だからやっぱり、一番いいのはぼる塾のあんりちゃんが、松本を刺したようなことが一番おもしろかったじゃないですか、前回で言うと。
嶋佐和也:うん。
屋敷裕政:だから、ここのグルーヴ感はなかったんやな、本当に。
嶋佐和也:たしかにね。
屋敷裕政:だからみんな終わった後、変な感じやったんです(笑)
奥田泰:最初、嶋佐リーダーで振られたじゃん。
屋敷裕政:はい、はい。
奥田泰:前回、全然喋らなかった、ダメな奴だみたいなフリがあって。そうすると、間違ったリーダーみたいなことってできなかったの?
屋敷裕政:ああ、みんなを変な引っ張り方みたいな?
奥田泰:いやいや、引っ張らなくていいんだよ、みたいな…
屋敷裕政:いや…
嶋佐和也:そんな糸口あったかな…
奥田泰:そんなのできなかった?
嶋佐和也:言ったら、もっとカオスだったんですよ。俺らもGAGさんも。もっと言ったらスベってたんですよ。もっと汗かいてたんですよ、オンエア以上に。
屋敷裕政:うん。
嶋佐和也:そこは流してなかったですね。
屋敷裕政:だから、本当にサラッとスベってたみたいになってました。…言ってしまうと、みんな正念場っていうか、緊張してるんで。
嶋佐和也:うん。
屋敷裕政:で、関係性がないじゃないですか。だから、ザ・マミーがヤバイ時間とかに、俺たちが救ったり、くさしたり、喧嘩したりっていうことは誰も怖くてできなかったんです。
嶋佐和也:ああ。
屋敷裕政:「お三人、なんとかしてください。俺たち、人の邪魔だけはできないです」みたいな感じの空気やったんですね、常に。
嶋佐和也:うん。
屋敷裕政:だから、誰かが喋っとる時に、誰かが入ってくってことが、一切なかったんやな(笑)
嶋佐和也:ふふ(笑)
屋敷裕政:「これ、どうなんの?」とは思ったんですよ。