2020年9月20日配信開始となったYouTube動画『東野幸治の幻ラジオ』第69回にて、お笑い芸人・東野幸治が、伊勢谷友介逮捕の東スポwebのネットニュース記事で自分の発言が歪められた形で掲載されたことに「恥ずかしい限りです」などと語っていた。
東野幸治:「一方で、東野幸治は、事件はさておき…」これがもうダメでしょ。さておいたらダメでしょ、エエ年こいたオッサンタレントが。
「さておき、伊勢谷容疑者の所有する泊まれるカスタムハイエースが欲しくてしようがない」…子供の発想ですよね。
「ある雑誌を読んでたら、伊勢谷友介さんが乗ってるハイエース、写ってたんですよ。めちゃくちゃ格好良かったんですよ。中身はなんかオシャレな感じにしてて、コレ、エエなぁって思って。で、ネットニュースで、逮捕の記事が。あ、警察が怪しんだ伊勢谷友介容疑者のハイエース、自宅と同じく入念に捜査とテレビのニュースでもね、マンションのガレージのところで、俺が雑誌で見たハイエース、警察官の方が捜査してました」
「で、ここだけの話なんですけど…」俺、アホ丸出しですね(笑)「あのハイエース、譲って欲しいなぁと思ってるんですよ。今やったらなんやろう、伊勢谷さん持ってるってテレビも映ったし、なんかそういう風に見られるから、どっちみち廃棄すると思うんですよ。安く譲ってくれんかなぁと思って」と熱烈アピールする…最悪でしょ。
ねぇ、さんま師匠はエエこと言うてたわ、ホンマに。「こう見えて、凄い正直やねんなぁって思って。俺は大胆に見えて、小心やねんなって思ったんです。それが27年過ぎて、こうなってというのがあるっていうことやねんな」深みがあります。
僕です、ちなみに「めちゃくちゃ格好良かったんですよ。中身はなんかオシャレな感じにしてて、コレ、エエなぁって思って」…最悪ですね、僕。
さらに、「湾岸警察署に今いてるんですよ、伊勢谷さん。報道陣をかいくぐって、何とか忍び込んで面会して、『伊勢谷さん、ハイエース安く譲ってくれませんかね?』って、それ言いに行ったらダメですよね、こんなこと。頭おかしい思われるでしょ、ダメなんですよ(笑)」と、盛り上がる気持ちを抑えるのが大変な様子だ。
っていう記事。で、最後に現役放送作家X氏、1967年神楽坂に生まれる。23歳の時にラジオ番組で放送作家デビュー。現在はPTAから苦情が絶えない某人気バラエティ番組やドラマの脚本も手掛ける。…ドラマの脚本、手がけられます?この人。
いやぁ…東スポに載って、というところですよ。頼みますよ、X氏。もうちょっとエエ感じで書いて欲しいな、本当に。お願いします。
恥ずかしい限りです。僕、おじいちゃんなんですから。お願いしますね、本当に。