ナイツ塙、内海桂子師匠からは「舞台ではネタだけでなく、別に何でもいい」という教えを受けたと明かす「舞台で生き様を見せていた師匠」

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2020年8月29日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『土曜ワイドラジオTOKYOナイツのちゃきちゃき大放送』(毎週土曜日9:00-13:00)にて、お笑いコンビ・ナイツの塙宣之が、内海桂子師匠からは「舞台ではネタだけでなく、別に何でもいい」という教えを受けたと明かしていた。

土屋伸之:「なんでもいいから、とりあえず舞台でやりな」っていうのが、桂子師匠の教えでしたね。

塙宣之:ネタをやるっていう感覚しかないじゃないですか、作ったネタを。

外山惠理:うん。

塙宣之:そういうことじゃないんですよね、師匠が言うには。別に何でもいいんですよね、舞台に立てば。

土屋伸之:うん。

塙宣之:だから、師匠ってそうじゃないですか。

土屋伸之:うん。

塙宣之:だって、ネタやってない時ありますからね。30分で、ほとんど喋って最後5分ぐらいしか三味線弾かない時とかもあるし。もう、その生き様というかね。

土屋伸之:「芸人なんだから、お客さんいたらそれは話したいことめちゃくちゃあるでしょ?」って感じですね。

塙宣之:うん。

土屋伸之:「あるんでしょ?もちろん」って感じでしたね、最初からね。

塙宣之:「それをぶつけるだけでしょ」って、そういう人だったよね。

土屋伸之:来月98歳ですけどね。この先も舞台で、お客さんの前で言いたいこと、めちゃくちゃあったんだろうなって思いますけど。

塙宣之:そうなんですよ、中往生ですよ。

土屋伸之:大往生じゃないんだ(笑)ハードル高いんだよな、大往生(笑)高田先生が「大往生」って言ってるんだから、いいじゃない、大往生で(笑)

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