2019年7月22日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、宮迫博之や田村亮の進退問題や吉本興業・岡本社長の会見内容に熱くなれない理由を語っていた。
伊集院光:ちょっと思ったことは、宮迫君と交流がある人と、もしくは吉本興業に所属している人にとっては、凄い重要なことの部分、みたいなところに、全然興味がないっていうか。
だから、あそこに今、一番熱くなる人は、宮迫君を助けたいとか、宮迫君の人となりを凄くよく知っているって人と、あとは吉本興業にいる人と、あとは人の心のある人。この三種類だから。俺、全部に該当してないんだよ(笑)一個も該当してないから。そこ、全然違うんだよね。
あとは、自分の保身としていつも言い続けてるのは、僕が…これなんか言うたびに、悲しいことを言わなきゃならなくなるわけ。僕は、直にイベントの仕事を持ちかけてくれるほど仲良くしている人がいない。
だから、何を言っても虚しいっていうか。机上の空論になる。なんだかよく分からないけど、「仮にね、仮にね」って言いながら、自分を追い詰めていく意味が分かんないから(笑)