2020年7月7日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』(毎週火 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の田中裕二が、「オタク」という言葉がまだ存在しなかった頃は「気抜け連中」「抜け連」と呼んでいたと語っていた。
太田光:アニメファンをバカにしてるだろ、お前。
田中裕二:それは許してよぉ、40年ぐらい前の。
太田光:許せないよ。
田中裕二:今とは全然違うじゃないのよ。いわゆる「オタク」って言葉もない頃ですよ。
太田光:あったわ、オタクは
田中裕二:40年前はまだないです。
太田光:あった、ありました。
田中裕二:36年ぐらい前だよ(笑)
太田光:いやいや(笑)
田中裕二:俺、はっきり覚えてるんだから。1980年ぐらいは、まだオタクって言葉はない。なぜなら、そういう…
太田光:中森明夫さんが作ったんじゃないかな?
田中裕二:中森明夫さんは分からないけど、中森明夫さんの存在がバッてなるのは80年か。でも、オタクっていうのはまだ言ってないよ。っていうのは、俺らは「オタク」って感じのことを言いたかったけど。
太田光:うん。
田中裕二:まだ言葉がなかったから、「気抜け連中」って言ってたの(笑)
「気抜け連中」「抜け連」とは(爆笑問題カーボーイ)
「気抜け連中」「抜け連」とは、「オタク」という概念がまだ存在していなかった時代、オタク気質な人々を指すために使われていた言葉であるという。 この言葉について語られていたのは、2020年7月7日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題カーボ...
太田光:はっはっはっ(笑)参りました(笑)
田中裕二:「気抜け」って呼んでたの(笑)
太田光:ヒド過ぎるよ(笑)「気抜け連中」って、どこまでも侮蔑的な(笑)
田中裕二:ふふ(笑)
太田光:どこまでも侮蔑的な。
田中裕二:高校の時ね(笑)「抜け連だ」って(笑)
太田光:ヒドイ。本当ヒドイと思う。