2020年5月19日放送のテレビ東京系列の番組『あちこちオードリー』にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、「テレビ出てないのに改編期に詳しい先輩芸人」がオードリーのレギュラー番組終了を「あれ終わるらしいな」とわざわざ言いに来ることがあると暴露していた。
若林正恭:(わざわざ「炎上してたよ」と知らせに来るような人は)敵としか思えないもん。
春日俊彰:はっはっはっ(笑)そうだよね、善意なわけないよね。
若林正恭:善意ではないよね、だって。
春日俊彰:面白がってるよね。
若林正恭:でも、多分、乗りに乗ってるじゃない、宮下草薙が。
春日俊彰:まぁそうね。
若林正恭:それをね、同じ事務所の先輩だけど宮下草薙よりは出てない、でももうちょっとで頑張ればっていう先輩が、メンタルやりにきてる。
春日俊彰:なるほどな(笑)
若林正恭:そういう人いるんだよ。ちょっとネタ番組出始めると、「お前らのネタ、吉本の誰々とかぶってたぞ」とか。
佐久間宣行:オードリーはさ、宮下草薙ぐらいの時あったじゃん。なんでも呼ばれちゃう時期。
若林正恭:ああ。
佐久間宣行:あの頃に、イヤなアドバイスとの経験はある?
若林正恭:なんかモヤモヤすんなぁって思ってたのは、テレビのお仕事させてもらって、ライブに行くじゃん。で、楽屋にいるとね、なんかね、先輩が「お前らみたいなポップなタイプはいいよなぁ」って。
佐久間宣行:はっはっはっ(笑)
若林正恭:今はそういうこと言う気持ちも分かるけど、当時は若いから、「ポップとかじゃなくない?」みたいな。そういう人いたなぁ。
春日俊彰:それもちょっとね、よくは思ってないんだろうな。
若林正恭:あと、下積み時代のことよく聞かれるじゃん、あの時期って。
春日俊彰:うん。
若林正恭:こういうことやってたって言うと、「同じ話を誰々はしないって決めてるらしいよ」とか。
春日俊彰:ふふ(笑)
若林正恭:俺たちはさ、決めれないじゃん。アメジュースの話をしてが、月に100本あるんだから。
春日俊彰:分かる、分かる。「またお前たち同じネタやってたな」とか。
若林正恭:そう、そう。
春日俊彰:「デートのネタしか見ねぇぞ」とか(笑)
若林正恭:本当にこういう言い方よくないけど、テレビ出てないのに改編期に詳しい先輩っているじゃん(笑)
春日俊彰:ああ(笑)
佐久間宣行:はっはっはっ(笑)
若林正恭:「お前ら、あれとあれ終わるらしいなぁ」「そうなんですよ」みたいな。
春日俊彰:そうだね(笑)
若林正恭:今、ああいう若い世代はそういう目に遭ってるかもしれないね。
春日俊彰:まぁそうだね。