2020年3月14日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『土曜ワイドラジオTOKYOナイツのちゃきちゃき大放送』(毎週土曜日9:00-13:00)にて、お笑いコンビ・ナイツの塙宣之が、R-1ぐらんぷり決勝の「審査員がそれぞれ3票を投じる」審査方法を批判していた。
塙宣之:やっぱあれは難しいようですね、R-1。
土屋伸之:あれは難しいね、毎年。無観客かどうかはあんま関係ないかな。
塙宣之:関係ない、関係ないと思う。まず、審査員が3票持ってるのが、ちょっと俺はどうなのって思って。
土屋伸之:あのシステムになって、大分長いよね。
塙宣之:あのシステムを頑なにやる意味が分からないし。
土屋伸之:うん。
塙宣之:なんだろうな、点数にしてあげないと、ちょっとキツいよね。
土屋伸之:ああ。
塙宣之:そう、そう。
土屋伸之:大体、2、1に分けるよね。一番面白かった人に2やって、二番目に1分けて。
塙宣之:でも、3、0もやるじゃん。
土屋伸之:たまにいるね。
塙宣之:そうなると、好みになっちゃうっていうかさ。なんだろうね、あれだって…点数だったら、大体、85から100ぐらいの差になるじゃない。
土屋伸之:そうだね。
塙宣之:あの1票の差って、取り戻せないもんね。
土屋伸之:そうだね。
出水麻衣:3つしかなかったらね。
塙宣之:あれ難しいのがさ、たとえば点数にしたら、85点、84点、83点ぐらいだとするじゃん。
土屋伸之:うん。
塙宣之:だけど、1票入れなきゃいけないわけでしょ。
出水麻衣:うん。
塙宣之:世の中に、点数をつけた意味って、ああいうことからつけだしたんじゃないかと思う。
土屋伸之:最初は、みんな札を?(笑)
塙宣之:原始時代とか、マンモス食べたい人とか、石3つもってたけど、これだとやっぱり決まらない(笑)
土屋伸之:原始時代の審査なの?あれ(笑)
塙宣之:決まらないから(笑)だから、数字を人類が作って(笑)「この人は82点」とか、細かくやるのを知恵で作ってきたわけじゃん。
土屋伸之:そっか。
塙宣之:それを戻してるから。あれはやっぱダメでしょ。「3票」とかやっちゃったらさ。
土屋伸之:そうか。R-1批判と受け止めてよろしいですか?(笑)
塙宣之:批判じゃないですよ。だってやっぱ、ワハハ本舗やってきた久本さんは、乳首に2票入れるよ。
土屋伸之:ななまがりに高評価(笑)
塙宣之:よろ乳首の後継者だと思っちゃったんだから(笑)
土屋伸之:よろ乳首の後継者(笑)
塙宣之:俺は多分、久本さん、本当は3票入れたかったと思うよ(笑)
土屋伸之:乳首を出すか、隠せないかのどっちかで(笑)
塙宣之:だと思いますよ、あれはね。
土屋伸之:あれは2本目見たかったなぁ(笑)
塙宣之:乳首が、いけたのかどうか(笑)
土屋伸之:2本目ではさすがに隠せたでしょ(笑)