2019年5月7日放送の日本テレビ系の番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・千原ジュニアが、「カラス立入禁止」という張り紙でカラスが近づかなくなる理由を解説していた。
千原ジュニア:この間、新聞に書いてたけど。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:ある研究所に、カラスがめっちゃ入ってくる、と。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:ほんなら、そこの教授が「カラス立ち入り禁止」って張り紙を貼ったっていうねん。
ケンドーコバヤシ:アホみたいなことするなぁ。
千原ジュニア:え?もう一回いただいていいですか?
ケンドーコバヤシ:アホみたいなことするなぁ、教授って意外とそういうところアホやったりすんねんな、専門以外は。
千原ジュニア:結果、カラスが一切、入ってけぇへんようになったっていうねん。
ケンドーコバヤシ:え?
千原ジュニア:なぜか…こういう人間のおかげ。貼ります、「はぁ?カラス立ち入り禁止?カラスが入ったらアカンねやって思って、入らへんとでも思ってんの?」とか。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:色んな人が「うわ、なんやこれ、しょうもないジョーク」って。この張り紙を貼ることによって、そう人間が動くやろうな、と。その動きをカラスは見てて、「あれ?なんかこっち指差して、人間の動きがあれ張り出されてからおかしいぞ。これは気をつけなアカンぞ」って、入ってけぇへんようになるっていうねん。
ケンドーコバヤシ:ああ。
千原ジュニア:だから、この頭の良さ、カラスが賢いって言うけど、まず一番賢いのはその学者、教授やん。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:で、次がカラスやん。
ケンドーコバヤシ:うん。
千原ジュニア:一番アホなんは、「これしょうもな!アホちゃうか」っていう人間。動かされてんねん、この紙っぺら一枚に。
ケンドーコバヤシ:ふふ(笑)
千原ジュニア:教授にしたら、「…な?」って。