2019年7月5日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『土曜ワイドラジオTOKYOナイツのちゃきちゃき大放送』(毎週土曜日9:00-13:00)にて、お笑いコンビ・ナイツの塙宣之が、キングコングの華々しいデビューに同期として「もう物凄い嫉妬」していたと告白していた。
塙宣之:今日は、カジサックが来ますから。
土屋伸之:そうですよ、YouTuberやって。
塙宣之:YouTuberで。でも、彼も歴史は浅いですからね、YouTuberとして。
土屋伸之:ああ。芸人としては同期ですね、我々ね。
塙宣之:芸人としては同期ですけどもね。色々、そこら辺も聞きたいですよね。
土屋伸之:そうだね。だから、芸人としてさ、凄い激動だもんね、梶原さんって。
塙宣之:だから濃いんですよね。
土屋伸之:二十歳とかで『はねるのトびら』とかでしょ、で、M-1決勝でしょ。
塙宣之:はい。
土屋伸之:凄い売れ方して。
塙宣之:売れ方したね。
土屋伸之:で、YouTuberやって。だけど、病気してたこともあったし。
塙宣之:うん。
土屋伸之:そういう意味では凄いね、梶原さんの芸人人生。
塙宣之:やっぱり、一年目の瞬間最大風速で、キングコングに勝てる芸人はいないでしょ。
土屋伸之:いないね。
塙宣之:一年目だよ。在学中ですからね、売れたの。
土屋伸之:そうだね。
塙宣之:その年に、誰も「もういい」ってなったらしいですから。「キングコングいるから、別にいいよ」って、講師が。
土屋伸之:うん。
塙宣之:他の人のネタ、見なかったっていう。キングコングいたから。
土屋伸之:キングコングが出たから、もうしばらくいいってことだよね。
塙宣之:はい。それぐらい凄かったですから。
出水麻衣:凄い、大エースじゃないですか。
塙宣之:もう物凄い嫉妬でしたよ、始めは、僕らも。だって、年下だし。
土屋伸之:吉本じゃなくてもね。
塙宣之:「なに?なに?」みたいな。
土屋伸之:そう、そう思ってて見てたからね、あのときは。
塙宣之:M-1グランプリ、テレビで見ててさ、「なにこれ、キングコング」って。
出水麻衣:お二人とも、凄いスタイリッシュで。
塙宣之:そうなのよ。もともと、売れる意識が一年目から高かったんじゃない。服装とかも全然違ったでしょ。
土屋伸之:ああ、意識が違うね。
塙宣之:意識が違うんだよ。おしゃれだったし、華が凄いあったからね。
土屋伸之:そうだね。
塙宣之:あれは勝てないよね。それにあの技術でしょ。
土屋伸之:その頃、ウチらは…何をしてたかね?
塙宣之:ボロボロの服を着て。
土屋伸之:で、塙さんなんか松葉杖ついてたしね。
出水麻衣:そうか、ちょうど怪我してたときだったんですね。
土屋伸之:全然違うね。
塙宣之:全然違うよ。9年目ぐらいでやっと抜かしたんですけど。
土屋伸之:ふふ(笑)ハッキリ言うなよなぁ(笑)9年目か、しかも思ってたより早かったな(笑)
塙宣之:大変でしたね、そこに行くのは(笑)
土屋伸之:全員の同期が、そういう感じでイジってるのは凄いよね、キングコングね。
塙宣之:凄いですよ。清原みたいなもんだよ。高卒1年目で31本打ったみたいな。あの記録抜けないじゃん。
土屋伸之:うん、そのカジサックが今日来ますけどもね。