ケンドーコバヤシ、ミキ昴生が一般人にもツッコミまくってビクッとさせていることに苦言「やめろ、お前!」

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2020年1月29日放送の日本テレビ系の番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、ミキ・昴生が一般人にもツッコミまくってビクッとさせていることに苦言を呈したと明かしていた。

ケンドーコバヤシ:芸人のノリ、みたいなんあるじゃないですか。

千原ジュニア:はい、はい、ありますね。

ケンドーコバヤシ:あれ、一般の方に押し付けたらアカンというか。

千原ジュニア:うん。

ケンドーコバヤシ:特にやっぱツッコミの奴って、ドバーンってツッコんだりするじゃないですか。

千原ジュニア:はい、はい。

ケンドーコバヤシ:あれね、そろそろ改めなアカン、ぞと。

千原ジュニア:そうやな、まろやか時代。

ケンドーコバヤシ:まろやかな時代。平和を望むような時代ですから。この間、稲田とね、ミキの昴生、アニキと飲んでたんですよ。

千原ジュニア:あれ、うるさいからなぁ。

ケンドーコバヤシ:昴生うるさいでしょ、アイツ。

千原ジュニア:うん。

ケンドーコバヤシ:もうなんかあったらツッコむんですけど。

千原ジュニア:この間も、番宣来はった、佐藤健さんと誰かのドラマに出てんねんって。

ケンドーコバヤシ:昴生?

千原ジュニア:うん。

ケンドーコバヤシ:頭がおかしいキャスティングの人いるんですか?それ。

千原ジュニア:「現場、どうなんですか?」って言ったら、「現場でも昴生さんが全部にツッコんで、もう凄い盛り上がってめちゃくちゃ空気よくしてもらってます」とか言って。

ケンドーコバヤシ:うん。

千原ジュニア:「時代やなぁ」と思って。俺らがそんな、東京でドラマに初めて行った時なんて…

ケンドーコバヤシ:「あっしみてぇなもんがすみません」とね(笑)

千原ジュニア:うん。凄いなぁ、アイツ。

ケンドーコバヤシ:それもね、そういう現場やったらいいと思うんですけど。

千原ジュニア:うん。

ケンドーコバヤシ:3人で飲んでて。僕のね、ジュニアさんも知ってるオジさんの友達(松浦隆)から電話があったんですよ。

千原ジュニア:仲エエなぁ(笑)

ケンドーコバヤシ:仲良いんですよ。元気ないから。「何してんですか?」「後輩と飲んでます。あ、稲田とかいますよ」って言ったら、「彼女に振られました…」って。

千原ジュニア:ふふ(笑)

ケンドーコバヤシ:54歳のオッサンが、そんなことあんねやって。

千原ジュニア:ふふ(笑)

ケンドーコバヤシ:「よかったら一緒に飲みます?」って。

千原ジュニア:50のオッサンが女に振られて、オッサンに電話すなよ(笑)

ケンドーコバヤシ:そうなんですよ。早口言葉みたいになってる。

千原ジュニア:ふふ(笑)

ケンドーコバヤシ:「来てくださいよ、よかったら。コイツら気良い奴らなんで。一緒に飲みましょう。今日は奢りますよ」って。「じゃあ、失礼させていただきます」って、数分後来たんです。

千原ジュニア:うん(笑)

ケンドーコバヤシ:で、昴生に俺ね、「今からこういう人が来る」っていうのを言うのを忘れてたんです。稲田は面識あるんで。

千原ジュニア:うん。

ケンドーコバヤシ:で、来て、飲んでて。そう言えば言ってなかったな、昴生に。このオッサンが何者なのか、そしてなんで急に合流したのか。

千原ジュニア:うん。

ケンドーコバヤシ:で、来た割には彼女に振られたてですから。あんまり喋らないんです。

千原ジュニア:ほう。

ケンドーコバヤシ:ちびちび飲んで。ほんなら昴生が急に立ち上がって、バンッ、「お前、誰やねん!」って。

千原ジュニア:ふふ(笑)

ケンドーコバヤシ:「昴生!アカン、昴生、アカン」って。

千原ジュニア:先輩の知り合いにいけるって、ちょっとおかしいよな。

ケンドーコバヤシ:はい。

千原ジュニア:時代というか。

ケンドーコバヤシ:で、一から説明したんです。「こうこうこうで、今、ハートブレイクや」「すみませんでした、すみませんでした」「いや、いいよ、いいよ」って言うてね。俺は帰りたかったんですけど、明らかに「飲みたりないんです、今日は帰りたくないんです」空気出すから。

千原ジュニア:うん。

ケンドーコバヤシ:「スナックでも行って、カラオケでもします?」って。

千原ジュニア:はい、はい。綺麗なママのところや。

ケンドーコバヤシ:そう、綺麗なママの。「行きましょう」って。で、僕は得意のチャゲアスをまず歌って。ほんなら、その人は結構酒回ってきてて、「おい、稲田、昴生君。なんか失恋の歌、歌ってくれ!」って。

千原ジュニア:しょうもない(笑)

ケンドーコバヤシ:しょうもないでしょ(笑)「何言うてんねん、この人」って思ったんですけど(笑)ほんなら、昴生が歌ったらエエのに、「なんで俺が歌わなアカンねん、お前が歌え!」って。

千原ジュニア:ちょっと待って、その失恋のオッサンのモノマネもそうやけど、昴生のモノマネ、上手すぎるやろ(笑)

ケンドーコバヤシ:はっはっはっ(笑)

千原ジュニア:マジでもっと出ろって、モノマネ番組に(笑)

ケンドーコバヤシ:練習した方がいいですかね(笑)

千原ジュニア:もったいないわ(笑)

ケンドーコバヤシ:ふふ(笑)54歳のオジサンが、「わわぁ…」ってなって。で、俺もうタクシーで、昴生に「昴生、アカンぞ」と。「お前は何にでもツッコむっていうのが仕事やろうけど、一般の方やねんから」「いや、そんなつもりないんですけどねとか言うて。

千原ジュニア:うん。

ケンドーコバヤシ:「お前、そんなつもりないって、あの人、ビクッてしてたやろ。一晩で二回ビクッてなってたわ。やめろよ、お前」って。

千原ジュニア:うん。

ケンドーコバヤシ:「分かりました」とかって言うてたら、タクシーの運転手さんの携帯が「LINE!」って鳴ったんですよ。ほんなら、「LINEって何や!」「やめろ、お前!」って。

千原ジュニア:ふふ(笑)

ケンドーコバヤシ:「LINEはLINEや!」って。

千原ジュニア:アイツ、「強」しかないから(笑)弱・中がないから。

ケンドーコバヤシ:聴かせる歌がない、激しい歌しかないから。

千原ジュニア:ガガガSPやから(笑)

ケンドーコバヤシ:とにかく熱い(笑)だから気をつけろ、と。

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