2020年1月26日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『爆笑問題の日曜サンデー』(毎週日 13:00-17:00)にて、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、唐田えりかが東出昌大との不倫騒動で袋叩きになっていることを心配していた。
太田光:女の子、若い女の子、年端も行かないっていうのがあるんでしょ。
田中裕二:まぁまぁ。二十歳そこそこなんじゃない?
江藤愛:22歳ですね。
太田光:それはさ、恋もする…いけないことって分かってるだろうけど、ここまで責められるとさ、ちょっと心配になっちゃうっていうか。
田中裕二:まぁね。
太田光:唐田えりかさん。
田中裕二:うん、炎上してね、追い詰められちゃうとね。
太田光:追い詰められ過ぎちゃうとっていうのも、言おうかなって思ったけどさ、「あなたさ、あの人の味方するんですか?」みたいな感じになりそうだから。
江藤愛:ああ(笑)
太田光:ちょっとこれは、触らぬ神に祟りなしの感じだったな(笑)
田中裕二:たしかにねぇ。ちょっと意外性というものがね。
江藤愛:そうなんでしょうね、きっとね。
田中裕二:だから、我々『サンジャポ』とか、こういう番組でもそうなんですけど、やっぱりニュース性が高くなってしまうわけですよ。
太田光:でも、結局みんなこうやって楽しんでるってことを、やっぱり下世話な話題はさ。
田中裕二:うん。噂話とか。
太田光:他人のトラブルは蜜の味ですから。
田中裕二:本当に。
太田光:それで正義って言いながらも、実は楽しんでるんだよってことを、ちょっと頭の片隅に置いておいて欲しいよね。
田中裕二:はい、はい。そうなんです、正直娯楽なんです、言っちゃうと。
江藤愛:週刊誌でも。
太田光:『サンジャポ』やってる我々が言うのもなんだけど。下世話な、他人の不幸は蜜の味なんですよ。
江藤愛:幸せじゃなくてね。
田中裕二:そうなんです、その方がみんな話したいんですよ。
太田光:そんな下世話な番組ばっかりやってるから。
田中裕二:ええ。
太田光:『爆報』とか。
田中裕二:他人の病気の話とかね。
太田光:人間ってやっぱりね、そういうところがあるんですよ。
田中裕二:あるんですよね。
太田光:「それを受けるのが芸能人でしょ?」って言われちゃったら、それはしょうがないけど。
田中裕二:そうなんですけどね。ただ、ちょっと一極集中が怖いなぁっていう。