2026年7月4日放送のMBSラジオのラジオ番組『ヤングタウン土曜日』にて、明石家さんまが、美輪明宏は「とにかく会いたくなる人」で要望して共演をしていたと告白していた。
明石家さんま:俺はもう「夜の銀行強盗」と言われてたんですよ。こうしてね…わかるでしょ?ダイヤルを両手で回すっていう。
村上ショージ:なるほど。
明石家さんま:これは、おっぱいを触るということで。俺のことはずっと「夜の銀行強盗」って。
弓桁朱琴:やだぁ(笑)
櫻井梨央:おしゃれな言い回しですね(笑)
村上ショージ:だって、美輪さんがおっしゃってたから。
明石家さんま:そう、そう(笑)「あら、来たわね、夜の銀行強盗」って(笑)
櫻井梨央:はっはっはっ(笑)
明石家さんま:「いや、すいません、ありがとうございます」とか言いながら(笑)会うのが楽しみで、よく皆さんと仕事さしていただいて。まぁ、こっちから指名。
櫻井梨央:うん。
明石家さんま:美輪明宏さんと。もう、とにかく会いたくなる人で。お前らはもちろん一切、美輪さんとはお会いしてないやろし。
櫻井梨央:はい。
明石家さんま:もう昔の苦労話から聞くと、凄いからね。
村上ショージ:凄い人やから、もう人生ドラマ。
明石家さんま:だからもちろん原爆のこともあるけども、それから生き延びて来てて。で、ああいうキャラクターになられてというか。
弓桁朱琴:はい。
明石家さんま:新聞にやで。一面に「国賊」って書かれて。
櫻井梨央:一面に…
明石家さんま:国賊っていう、こいつは国にとって悪いやつだっていうことでやから、あの時日本はそんなん認めないような時代やから。「国賊」って書かれて、新聞の一面に。それに戦ってきた人やからな。
村上ショージ:はい。
明石家さんま:それに対して生きてきた人やから。そっからの美輪明宏やから、もうとんでもないハングリー精神というか、反骨精神で生きてこられて。それでも堂々とね。そういう過去の話を聞くと、「へぇ!凄いっすね」しかないねんけど。
村上ショージ:うん。
明石家さんま:名前が出てくる人たちがとんでもない(笑)「バンツマちゃんがさ」って、阪東妻三郎さんのことやねんな。で、要するに三島由紀夫さんが「私の映画に出たいと言ってんのよ」とか言って、もう出てくる名前がとんでもない人で、その頃にもう亡くなってらっしゃったりするような人たちと一緒に過ごしてきた歴史やな。
櫻井梨央:へぇ。
明石家さんま:もうとんでもないわけよ。で、あの人が言うには間違いないっていう、「こうした方がいいわよ」「ああした方がいいわよ」っていうことは、もう全部間違っていようが、こっちが正しいんだって思うような存在やな。
櫻井梨央:へぇ。
明石家さんま:もう、本当に神に近づいた人だったような気がするわ。そんだけの色んなことがあったりしながら。そして堂々と、そして面白くそれを語れるっていう凄い人が亡くなられたのは、事実なんですけども。
村上ショージ:はい。
明石家さんま:まぁ、とにかくことを教えていただいて、話を聞かしていただいて、本当に俺は幸せでしたね。



