2025年12月24日放送のFM大阪の『赤maru』にて、お笑いコンビ・笑い飯の哲夫が、M-1グランプリ2025決勝前に霜降り明星・粗品と電話で話した内容を明かしていた。
哲夫:俺も家帰って、動画を見たんですよ。
赤松悠実:はい。
哲夫:で、見終わったんが大体3時ぐらい。
赤松悠実:51分ぐらいあったからね、あの動画。
哲夫:そう、そう。たっぷり言うてくれてて。で、粗品に電話したんですよ。
赤松悠実:おっ、したんや。
哲夫:で、電話したら仕事中やったんかな。で、しばらくしてから粗品から電話かかってきて。
赤松悠実:うん。
哲夫:で、僕が第一声で「いや、褒めすぎやろ」って言うて。
赤松悠実:ああ。
哲夫:「もう俺のこと褒めすぎやから、ありがたいわ」って。で、ちょこっと貶してる、どうでもええわ。めっちゃ褒めてるから。
赤松悠実:うん。
哲夫:で、「悪いけどM-1の審査員の最初、これグワーッてなってしもたらアカンから、ちょっとだけそこは、そういうの払拭するために名前出させてもらうか分からんけど」って言うて。
赤松悠実:うん。
哲夫:「で、ちょっとボケさしてもらうけど」っていうのは了解とってんけどね。
赤松悠実:うん。
哲夫:でも、30分ぐらいかな。結構、久しぶりに長話したんですけどね。
赤松悠実:何を喋ったんですか?その30分の内訳。
哲夫:俺、何も怒ってないし。こういうふうに粗品に動画回されたからって、何も俺考えてないから。何もないから、やられたもないし。
赤松悠実:うん。
哲夫:全く無の状態やから、気にせんといてなってことですね。
赤松悠実:粗品さんはどういうテンションでいらっしゃるんですか?
哲夫:いや、でもほんまにいつも通りっていうか。リスペクトしてますっていうテンション。
赤松悠実:へぇ。
哲夫:どうやろ、俺も酒結構飲んでたから「すみません」とか言うてたんかな。でも、言ってなかったら申し訳ないな。でも、「とりあえずイジらせてもらうで」って。
赤松悠実:うん。
哲夫:M-1出て、最初ガーッてこういうふうになったら…ネタに響いたらイヤやん。
赤松悠実:ああ、まぁたしかにね。
哲夫:哲夫は今、炎上中だ、みたいなんで。
赤松悠実:うん。
哲夫:それでモヤモヤっとした空気になるのイヤやから、オープニングでとりあえず払拭させてもらおうっていう。
赤松悠実:うん。
哲夫:で、その払拭のさせ方は、何年か前の武智と久保田の炎上事件があって。あれで俺のことを誹謗中傷してたんやろっていうのを、「粗品に電話して聞きました」っていうボケにするっていう。
赤松悠実:複雑やね、物凄いね(笑)
哲夫:はっはっはっ(笑)

