2025年12月10日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、オードリー・若林正恭が『たりないふたり』の台本を「23分尺」と言われていながら1時間半分書いていたと明かしていた。
山里亮太:『たりないふたり』の話ね、今週放送だし、その若ちゃんの件もあるから、話すだろうなと思ったのが。どんだけね…先週ね、俺がどこまで言っていいかわかんないっつって、このちょっともう疲れも相まってなんていう話をしてたら、やっぱ安島さんも相当心配だったんだろうね。今日ついに来たよ、始まる前にTBSに。
「ちょっといいかな」っつって。「少し話そうか」っつって。で、どこまでを言っていいかを丁寧に言ってったよ。40分ぐらい、「レク」ってやつだよね、世に言う。
でも、よく覚えてないんだよ。結局ね、色々分かったことがあるんだけど。12、19でやるんですね。やったのはもう収録は、140人のお客様で、ライブやったんですよ、漫才の。
元々は これ2週で、1本大体30分番組、CMを抜くと23分。で、2週あるから、まぁ言ってもね、4年半も空いてますし。その『たりないふたり』1週をその『たりないふたり』とはどんなものかを皆さん知ってて。今までのことをこうね、総集編的にやって。
で、いよいよね、「そんなたりないふたりでした。では、次週そんなたりないふたりの漫才です」っていうことで、打ち合わせでは若ちゃんには「23分の漫才ですよ」って渡ってたの。「なるほど、23分。分かりましたよ」なんて言って。
で、若ちゃんが書いてきた漫才が、初めてやった日、1時間半だったんだよね。やっぱ狂気ですよ。「23分ですね。分かりました」って言って帰った人間が、持ってきた台本が1時間半だった時の狂気ね。
「あれ?」って言ってたよ(笑)いや、俺は本をもらった時の厚さから、「ん?」ってなったし。やってる最中も、「もう今、1時間やってますけど」って思いながらやってたけど、ずっとあって。
でも、まぁね、言っても23分の放送尺だから漫才。で、「どうしよう」っつって言って。で、ライブっていうか収録の日迎えて。結果やっぱ1時間半やったんで。でも台本は何が凄いって、「23分ですよ」って言われて1時間半のものを書いてきて。「じゃあ、直します」って言って毎回、毎回、違う台本書いてきて、当日まで何回も、何回も、何回も台本変えて。
また当日も全然違うことやって、結局1時間半って、「こいつ23分する気ねぇじゃん」と思って。で、安島さんもちゃんと止めないからそうなってるわけじゃない。で、結局どうするかってなった時に、それはやっぱ1時間半を23分にするなんて、どうにもできないってことで、急遽ですね2週とも漫才になりまして。総集編なくなりました。
でも、1時間半を46分です、実質。「そこら辺を上手いこと隠して言っていい」って。「そこら辺をなんか上手く隠す言い方で、山ちゃんに任すよ」とは言ってた。「そこら辺を、裏のこういう風にやってたとかじゃなく、上手く」っていうのは言ってましたんで。
12日と19日、今週やりますんで。
#fumou954 #たりないふたり
言ったな…へたくそかこの人— 安島隆 (@takashiajima) December 10, 2025
でも、漫才を2週に分けるってどうなんのかなぁっていうのはありましたけども。


