2025年12月9日放送の読売テレビの番組『にけつッ!!』にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、東野幸治から番組収録直前に「恐怖を与えられてしまった」と告白していた。
ケンドーコバヤシ:僕、ビジネスホテルに泊まる番組っちゅうのをね、やってまして。
千原ジュニア:知ってます。ええわ、羨ましいわぁ。
ケンドーコバヤシ:ジュニアさん、それめっちゃ言うてくれるじゃないですか。
千原ジュニア:はい。
ケンドーコバヤシ:本当に行って、チェックインして。サウナ入って近くの飲み屋見つけて飲んで、部屋戻って寝るっていうだけなんですけど。
千原ジュニア:どんな仕事やねん(笑)
ケンドーコバヤシ:ふふ(笑)ジュニアさんなんか「羨ましい」って言うてくれるし。特に芸人の皆さんが、「あれ見ちゃう」とか、「あれ結構参考にしてる」っていう人までおって。
千原ジュニア:はい。
ケンドーコバヤシ:なんか嬉しいなぁと思ってたんですけど。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:たった一人、俺、恐怖与えられてしまって。
千原ジュニア:ほう。
ケンドーコバヤシ:この間ね、メイク室で東野さんと一緒やったんですよ。
千原ジュニア:はい、はい。
ケンドーコバヤシ:東野さんが鏡の前に座って、パフみたいなんでほっぺたをねずっとこうやってて。
千原ジュニア:はい、はい。
ケンドーコバヤシ:ガラス玉みたいな目でこうやってる、みたいな。
千原ジュニア:はい。
ケンドーコバヤシ:「東野さんおはようございます、お久しぶりです」って。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:「ああ、ビジネスホテルのやつ見てるわ」って。「ありがとうございます」って、また言ってもらえたって。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:「えらい楽な仕事してまんなぁ」って。で、僕も実際そうなんで、「いや、そうなんです。あれいいんですよ」って。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:「ふぅん…コバはお笑い修羅の道行く奴やって思ってたけどな。落ち着いたか」「やめてくださいよ、東野さん、ちょっと!」みたいにこうね、鏡の後ろ回ったんですけど。
千原ジュニア:うん。
ケンドーコバヤシ:東野さんは、まっすぐ見て鏡の前で全然目も動かさずにやってるだけやのに、僕がどの角度にいても、目が合わないんですよ。
千原ジュニア:不思議やなぁ。
ケンドーコバヤシ:「今日お願いします」って言われて出てって。あれはね、人の形をした何かですよ、あれは。
千原ジュニア:凄いよなぁ。
ケンドーコバヤシ:怖い、モンスター。
千原ジュニア:凄いねぇ。
ケンドーコバヤシ:で、本番なったらそんなことおくびにも出さないっていう。
千原ジュニア:もちろん、もちろん。
ケンドーコバヤシ:はい。怖かったです。
千原ジュニア:ねぇ。
ケンドーコバヤシ:ああいうタイプの人、俺会ったことなかったです、今まで。



