2025年10月16日放送のニッポン放送系のラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(毎週木 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之が、2丁目劇場に出演していた若手時代は「もう辞めようか」というほど先輩たちに嫌われてしまったと告白していた。
矢部浩之:ただ、いい人。なだぎさんはいい人。
岡村隆史:いい人やねん、ほんまに。
矢部浩之:なだぎさんは本当いい人。記憶やからね、これ曖昧なこともあるかもしれないですけどね。
岡村隆史:そう。天然素材は天然素材でガッと固まってしまって、なんなら他のコンビからも反発ありましたし。
矢部浩之:うん。
岡村隆史:なんかこう閉鎖的でもあったので、天然素材がバってなんか2丁目に2~3組出るとなったらお客さんバーって入ったりとか。そういうのもあったりしたので。
矢部浩之:でも、ほらほんまの初期、「もう辞めようか」っていうぐらい嫌われたやん。
岡村隆史:最初ね、入ってすぐね。
矢部浩之:そう、みんなに嫌われたやん、上の人に。
岡村隆史:そう、そう。
矢部浩之:その印象のままなんかもね。
岡村隆史:ああ。
矢部浩之:スミス夫人の松村さんとかは、もしかしたら。
岡村隆史:ああ、そうね。なんか生意気で、なんかそのなんやろな、「なんやねん、アイツら」みたいな。
矢部浩之:そのまま、なだぎさんは仕事も一緒にしたり。
岡村隆史:うん。
矢部浩之:するから、もうそういうのはないでしょうけど。
岡村隆史: そうね、そういうのもあって、相方さんは俺らのこと「なんやねん、コイツら」と思ったまま、スミス夫人解散してしまって。なだぎさんは、そういうのをなんか不便に思ってくれはって、なんか声かけてくれはった心優しい先輩っていう。
矢部浩之:うん、優しい。
岡村隆史:っていうことなんだと思います。それが急に(スミス夫人は面白くなかったと)こんなこと言われて、悲劇の先輩っていうかね。
矢部浩之:ふふ(笑)
岡村隆史:「あんだけ声かけたって、気にかけたったのになんてこと言うねん」っていう風に思ってらっしゃるかもわからないです。

