2025年9月28日配信開始となったYouTubeチャンネル『佐久間宣行のNOBROCK TV』の動画にて、女優・立野沙紀が、初のドラマの現場でマネージャーから言われた衝撃的な一言を明かしていた。
立野沙紀:ドラマ撮影で、本編的にも私、キャラクターが最初と最後しか出ないんですよ。
佐久間宣行:うん。
立野沙紀:2つ合わせても多分、1分あるかないかぐらいなんですけど。で、その撮影自体も前半と最後だけしか撮影がなくて、その間の空き時間も9時間、10時間ぐらいあったんですよ。
佐久間宣行:ああ。
立野沙紀:なんで、当時のマネージャーさんにドラマ撮影をしている現場のところに行って、「演技の勉強しなさい」っていうのは聞いてて。でも、9時間もずっとそこにいるのもちょっと迷惑じゃないですか。
佐久間宣行:まぁ、そうだね。
立野沙紀:なんで、見たりしたり、楽屋戻ったりとかして、なんか色々こう自分でやってたんですよ。で、たまたまネージャーさんが来た時に、楽屋で爆睡してたんですよ。
佐久間宣行:9時間あるからな、それはしょうがないよ。
立野沙紀:ふふ(笑)で、そしたらもう起こされて、「ちょっとお前こっち来い」って言われて、裏でちっちゃい声で「お前の代わりなんていくらでもいんだからな」って。
佐久間宣行:はっはっはっ(笑)
立野沙紀:ふふ(笑)
佐久間宣行:ああ、まぁ、うん、厳しいけど。
立野沙紀:厳しい世界ですから。
佐久間宣行:まぁ、厳しいけど…言い方は悪いが、まぁ、その伝えたいことは分かるね。
立野沙紀:はい。
佐久間宣行:どんなものもチャンスって思わないと。しかもね、あなたのグループというか、あなたの所属したところは、デビュー当時はめちゃくちゃお金かけてもらってたよね。
立野沙紀:そうですね。
佐久間宣行:とんでもなくかけてもらってたんだから。紀伊國屋とかのステージも、専用ステージもあったり。
立野沙紀:はい。
佐久間宣行:だから多分、そのドラマも事務所がちゃんとねじ込んでくれたんでしょう。
立野沙紀:そうなんです。
佐久間宣行:で、顔覚えてもらえ、待ち時間にスタッフにって思ってたんだけど、分かんないからな。
立野沙紀:分かんないんですよ。
佐久間宣行:9時間あったら寝ちゃうよな。
立野沙紀: はい、寝ちゃいます。
佐久間宣行:元スタバの店員だもんな(笑)
立野沙紀:そうです。そこで改めて、「あ、自分の代わりって他にもいるんだな」って思いました(笑)

