オードリー若林、芸人になりたいと思ってマセキ芸能社に電話をするも思わず切ってしまった理由

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2025年9月24日放送のテレビ東京系列の番組『あちこちオードリー』にて、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が、芸人になりたいと思ってマセキ芸能社に電話をするも思わず切ってしまった理由について語っていた。

若林正恭:書き始めたのは、いつ頃だったの?

西加奈子:それもな、25~6やと思う、遅かったね。

若林正恭:へぇ、そうなんだ。

西加奈子:ほんで書き上げて、それをなんとか小説、本にしたいみたいになって、上京して。で、上京したんやけど、ずっとバイトしててんけど。

若林正恭:へぇ。

西加奈子:だから、結構イレギュラーなんです。彼(朝井リョウ)は…

朝井リョウ:西さんの凄いところは、新人賞じゃないところの出身、持ち込み。

西加奈子:うん、持ち込み。

朝井リョウ:珍しいんですよ(笑)

若林正恭:持ち込みって、どうやんの?

西加奈子:どうやんのか知らへんかったから。とりあえずなんか電話しようと思って、「新潮」って名前がついてるから、間違えて「新潮45」ってところに電話かけて。

若林正恭:ああ。政治のこととかも書いてある雑誌。

朝井リョウ:杉田水脈さんが寄稿した雑誌ですね。

若林正恭:ふふ(笑)まぁね。

西加奈子:そうなんや。文芸とか関係ない雑誌に電話してしまって。

若林正恭:うん。

西加奈子:「小説を書いたんですけど、読んで欲しいんです」って言ったら、「私たちの雑誌、読んだことありますか?」って。

春日俊彰:怒られたんだ、なるほど(笑)

若林正恭:はっはっはっ(笑)そうだよね(笑)

西加奈子:めっちゃ心折れて。新人賞とかも分からへんくて。

若林正恭:分かる、分かる。俺たちもインターネットないしさ。

西加奈子:なかったよね。

若林正恭:どうやってお笑い芸人なるか分かんない、養成所もないから。

西加奈子:どうやったん?

若林正恭:なんかね、電話した、俺も。

西加奈子:あ、吉本に?

若林正恭:マセキ芸能社に。

西加奈子:へぇ!

若林正恭:「ウッチャンナンチャンさんだ」って思って。そしたら、「本気でなる気あんのか?」って電話先で言われて、怖くて切っちゃった。

西加奈子:分かる、なんか怖いよな(笑)

若林正恭:怖い。

春日俊彰:かまされると切っちゃうんだね、やっぱりね(笑)

若林正恭:うん(笑)

朝井リョウ:ほとんど同じエピソードだよ(笑)

若林正恭:じゃあ、違うんだって思って持ち込むわけ?

西加奈子:たまたま知り合いの方が、音楽雑誌の編集をしてて。その人に、編集者やと思って「読んでください」って言ったら、「音楽雑誌だから」って(笑)

春日俊彰:怒られるぞ、また(笑)

西加奈子:いい人やったの。その人が「僕の知り合いの人が」って。その人が石川さんやったの。

朝井リョウ:凄い。

西加奈子:その人が、当時『世界の中心で、愛を叫ぶ』ってめちゃくちゃ売れた本の編集者やって言うから。

若林正恭:へぇ。

西加奈子:「その人に?」みたいな。その人にお送りしたの。

若林正恭:へぇ。

西加奈子:その人が今も編集で。

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