2025年9月19日放送のABCラジオの番組『東野幸治のホンモノラジオ』(毎週金25:00-26:00)にて、お笑い芸人・東野幸治が、バナナマンやおぎやはぎに憧れて「ああいうふうになりたい」と同世代ながら若手時代に思っていたと告白していた。
カンニング竹山:芸人でダメだったら死のうと思って一応来たから。
東野幸治:ああ。
カンニング竹山:でも、多分死んでないですよ、根性もないから。
東野幸治:うん、ないけど。死ぬか福岡帰るか、逃げるか。
カンニング竹山:はい。
東野幸治:と、思ってライブ最後の舞台あるやん。
カンニング竹山:最後の舞台があるんです。で、最後の舞台で、ネタ合わせも「ネタ合わせなんかいらない、中やん」って。「本当に面白いと思うこと、全部言ってやめようや」って。俺たち、全然ウケないコンビだから。
東野幸治:何やってたの?普通の、オーソドックスな漫才?
カンニング竹山:言うたら、ダウンタウンさんに憧れて。
東野幸治:はっはっはっ(笑)
カンニング竹山:できもしないあんな漫才をやろうとしてる、クソつまんねぇ若手です。
東野幸治:はっはっはっ(笑)引きのボケで?(笑)
カンニング竹山:引きのボケで。才能もねぇくせに(笑)
東野幸治:はっはっはっ(笑)
カンニング竹山:やっぱそこに憧れてるわけですから。
東野幸治:そうよね、みんな(笑)ダウンタウンさん病。たけしさん病に罹って、ダウンタウンさん病に罹って、言うたらコースやもんね?
カンニング竹山:そうなんです。僕は東京だったから、途中でバナナマンやおぎやはぎが出てきて、同期ぐらいだけど、「ああいうふうになりたい」って思ってたんです。
東野幸治:ああ、なるほど。
カンニング竹山:「あの人たちみたいになりたい」って目指すけど、一個もウケなくて。
東野幸治:うん。
カンニング竹山:無理してるから、面白くないじゃないですか。
東野幸治:そう、そう。
カンニング竹山:で、そのライブ、新宿のビブランシアターってなくなったんですけど。新宿御苑にあるビブランシアターってライブで、「中やん、もういい。もう全部言おう」って。
東野幸治:うん。
カンニング竹山:「お前がいいなら、俺もやめるわ」って。
東野幸治:うん。
カンニング竹山:で、出番になってそこでいきなり「お前ら、クソガキコラァ!」って言い出して。
東野幸治:はっはっはっ(笑)

