伊集院光、NHKのネタ番組のオーディションでは「質疑応答は何もなしで」ネタ見せを行って「結果は郵送されてくる」と明かす

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2019年12月23日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月 25:00-27:00)にて、お笑い芸人・伊集院光が、NHKのネタ番組のオーディションでは「質疑応答は何もなしで」ネタ見せを行って「結果は郵送されてくる」と明かしていた。

伊集院光:最近聞いて、凄いなと思ったのは、NHKのとあるネタ番組のオーディションが、「1111番の伊集院光さん、どういうことやるんですか?」なんつって。「オペラ漫談です」なんつって。

「え?オペラ漫談ってなんですか?」「ピンで、オペラ歌手だと言い張って、替え歌を歌うという。で、その間、間にですね、面白いことを言うというスタイルで」「それではやってもらいましょうか」なんつってやる、この全部の細かいの省いて。

「次」って言ったら、オーディションの部屋のドアを開けた時から、「はい、どうも~」って入ってって、ネタやって、「ありがとうございました~」って、そこから出てく。

で、その間、質疑応答は何もなしで、結果は郵送されてくるっていう(笑)だから、1回も喋らないの(笑)だって、それが一番正しい、正しいっていうか…

なんかね、起こりがちなのは、お笑いのオーディションを受けたことある人あるある、ある人だけがわかるやつは、「これ、本番では実はこういう衣装を着てませんで、実は本番はちょっとラメの入った、いかにも派手なアメリカのコメディみたいな着てるんですけど、今日はちょっとクリーニング出てるんで、すみませんけど、このスウェットのままでやらせてもらって」って。

「音楽の方がまだなんで、ここ音楽鳴った体(てい)で」みたいな、すげぇ俺もやった経験のあるから分かるけど(笑)「実際は、ピアノ弾いてる友達が来る予定なんですけど、今日は音大の授業があってちょっと来れないんで、アカペラでやりますけども」って。

で、「はい、ここでウケました、ウケた後に、みたいなやつ(笑)なりがちだよね。そういう言い訳を一切許さないために、ドアが開いてたら、もう帰るまで。もうそのままパッケージっていうやり方みたいな。

一個一個、お笑い番組でも相当違うっていう感じなんだけど。

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