2025年4月5日放送のFM OSAKAの番組『TENGA presents Midnight World Cafe~TENGA 茶屋~』(毎週土 25:30 – 26:30)にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、お笑い芸人も「大卒の時代になってきた」と思う理由について語っていた。
ケンドーコバヤシ:ななまがりを舐めていけよ。
たかのり:はい、はい。たしかに。
ケンドーコバヤシ:ななまがりを唯一、舐めれる特ダネを俺は知ってる。
たかのり:え?それを知ったら、こっちも楽にいけるってことですか?
ケンドーコバヤシ:うん。これは、お笑い界に亀裂を入れかねん話やねんけど。
周平魂:怖いな。
ケンドーコバヤシ:今、もうお笑い芸人、ツートライブはもうクリアしてんねんけど。
たかのり:はい。
ケンドーコバヤシ:大卒の時代になってきたやろ?
たかのり:ああ、そうですね。
ケンドーコバヤシ:今や、芸人なりたいなら、まず大学行け、と。お笑いサークルなり、落研で。
たかのり:はい。
ケンドーコバヤシ:経験を積んだ状態でデビューしたら早いぞ、と。
たかのり:1年目が4年目みたいな。
ケンドーコバヤシ:1年目が5年目やから。
周平魂:今度、大阪のNSCで京都大学の医学部で、ちゃんと医免許取ってから芸人になるって目論んでる奴らもいるみたいで。
ケンドーコバヤシ:うん、そんな時代になってきたやん。それを凄いなぁ、と。東京サークル出身の奴らちょっと飲む機会あって。
たかのり:へぇ。
ケンドーコバヤシ:出身芸人。いっぱいおるやんか。
たかのり:いっぱいいますよね。
ケンドーコバヤシ:で、それも言うたのよ。「5年目で、1年目の奴らと勝負してんから、それはアドバンテージももちろんあるよな」っていう。
たかのり:うん。
ケンドーコバヤシ:「それ、ほんまそうなんです」と。で、「僕らもうオタクの集まりやったから、もう日本中のお笑いのビデオとか、こんだけサークル人数集まるから。めちゃくちゃ見れるし、どんなタイプのお笑いも」と。
たかのり:へぇ。
ケンドーコバヤシ:「ほんまにだからお笑い芸人になりたいんやったら、そのルートやな」言うて。
たかのり:はい。
ケンドーコバヤシ:六大学どころか、もうその20ぐらいの大学でリーグみたいになって、凄いイベントあるって。
たかのり:へぇ。
ケンドーコバヤシ:「そういえばそうか。でも、関西もねお笑いサークル出身の奴ら、今、ななまがりとかミルクボーイとかそうやもんなぁ」って言ったら、「ちょっとそこはノリ違うんですけど…」って(笑)
たかのり:はっはっはっ(笑)
ケンドーコバヤシ:ちょっとダサい扱いされていて(笑)ここを突け(笑)
たかのり:はっはっはっ(笑)一緒の顔をしてますもんね(笑)
ケンドーコバヤシ:そう。一緒の顔してるけど、なんかその本場のリーグから見たら、「え?あ…まぁまぁ」みたいな(笑)

