2025年3月26日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』(毎週水 25:00-27:00)にて、お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、手越祐也のトークが良すぎて「休憩を挟むことなく」ドライブロケを続行したと告白していた。
山里亮太:手越君に、どういったところから聞こうかなって。質問案みたいなのを、なんか考えてるわけ。でも、凄いのはね、頭の回転が凄いのよ。グルングルンだからさ、1つ聞くとそれでまず答えが返ってくる。
プラスα、「もう1個深いやつ、これだったら行きたいですよね?山ちゃん」みたいなテンションで、その深いところを勝手に喋ってくれて。「それ、聞いていいんだ?」って言って、さらにその深いところ行っても、それも笑顔で答えてくれる。
なんか結局ね、本当はちょっとこう何十分か運転して。で、1回ちょっと休憩挟んで、また運転して。で、ちょっと高速乗る前に1回、ちょっと色々、話をどうしようか、整理したりとか、質問の確認とかするっていう話だったんだけど。
結局ね、あまりにも手越君のそのトーンがバーっと話すのが良くて、展開力と。で、聞きたい話と、さらに事前アンケートを超えてくる話とかが良すぎて。結果、高速もう乗っちゃってね、止めることなく。
高速、結構長いこと乗ってても、それでも尽きなくてて。これはだから共演してるスタッフさん、共演者がなんかこう…人たらしなんだよね。好きになるの分かる。たらし続けるのよ、どこ行ってても、街中でも。やっぱ手越君が歩いてて、老若男女全部が。
「キャー!」なんて言って。で、向こうが手越君と言えばのお馴染みのポーズなんか取ったら、もう手越君もパッと取るみたいな。いや、恐ろしい。
「これ、いいのかな?」ってところまで言ってたから。凄いんだよね、なんか。で、人が欲しがるもののニオイを嗅ぎ分ける能力が多分、ドーベルマン級だよね。いやぁ、面白かったなぁ、なんかもう。
いつの間にかロケ終わったって感じぐらい、パッとあっという間に終わったっていう。いや、モンスターだったわ。

