2025年3月19日放送のニッポン放送系のラジオ番組『あののオールナイトニッポン0』(毎週火 27:00-27:30)にて、タレントのあのが、南海キャンディーズ・山里亮太からは「嫌われずになんとか、芸能界に気に入られ続けたい」という切なる願いが透けて見えていると指摘していた。
山里亮太:そんなスピードで喋れるんだったっけ?(笑)
あの:そうだよ。
山里亮太:ふふ(笑)
あの:もう反応早いから、僕、今。
山里亮太:早くなってるなぁ、『上田と女が吠える夜』でもさ、ちゃんと与えられたポジションのところで。
あの:うん。
山里亮太:でも、もう昔から変わんなくてずっと恐れてんだけど、本当にさ自分の意見を言うとか、自分のメッセージを届けるってことの優先順位に高すぎて、これを言うと、「人から嫌な風に思われるな」とかっていう、そういうブレーキは俺が何十回、何百回と教えても、踏まないのなお前は。
あの:ふふ(笑)そう。
山里亮太:気をつけ…言ってるじゃない。
あの:いや、でもやっぱりそれは僕じゃないじゃないですか。
山里亮太:だけどさ…
あの:嫌われてもいいもん。
山里亮太:それが凄いって言ってんだよ。凄いって言わすんじゃないよ、俺に。
あの:いや、だから山里は…
山里亮太:「山里さん」な。
あの:山里は、嫌われずになんとか芸能界に気に入られ続けたいって派でしょ?
山里亮太:はっきりと言ったけど、そうだよ!
あの:はっはっはっ(笑)凄いなって、本当に格好良いです。もうやっぱ仲良くなりたいんで褒めますけど。
山里亮太:今の言い方おかしくない?
あの:僕にはできないです、さすがに。
山里亮太:それ、お前カリスマ性で包むんじゃねぇよ、俺を。
あの:僕はできないです、そんな。みんな自分の意見をねじ伏せてまで、周りに気に入られるみたいなのは、なかなかできないんですよ。
山里亮太:それは褒めてんじゃなくてね、撫でながら首を折ろうとしてんだよ。
あの:はっはっはっ(笑)
山里亮太:いい加減にしろ、今の言い方、そうだったでしょ。

