2025年3月9日放送のFM OSAKAの番組『TENGA presents Midnight World Cafe~TENGA 茶屋~』(毎週土 25:30 – 26:30)にて、お笑い芸人・ケンドーコバヤシが、アレルギー症状が次々に出現するも「花粉症ですか?」との質問に「違う」と否定する理由について語っていた。
ケンドーコバヤシ:この間ね、ちょっとロケ中にですね、鼻水がダラダラも止まらなくて。ずっとくしゃみして、目も真っ赤っかになっちゃったんですよね。
やっぱスタッフがねみんなね、「花粉症ですか」って言ってくるんですよ。言うな、と。「違う」ってその度言うんやけど。で、スッとロケの途中でティッシュ渡してくれたスタッフがいて。「花粉症ですか?」「違う」っていう。
でも、ティッシュだけもらって(笑)「言うな」って。で、次の日なんかもう全然調子良くて。「今日は鼻水もくしゃみも出ぇへんわ。目もショボショボもせぇへんわ」思って。メイク室行ったら、メイクさんが「なんか鼻赤いですね、花粉症ですか?」とか言うて。
「違う」言うて。これ、皆さん知ってます?肩こりって日本人しかないって知ってました?あれはだから認識してしまった、夏目漱石かなんかの小説で、どうもこれを肩こりという、みたいなことを書かれてから、日本人が肩こりを発症し出した、と。
そういうもんなんです、やっぱ。免疫系とかの病は。意識したら、そうなってしまうんです。「違う」言うてんのに。「ちょっとなんか、薬とかいいのありますよ」「違う」言うて、だから。違うから、俺。
「二度と言うなよ、俺に。花粉症ですかみたいなこと」っていうね。知ってますか?皆さん本当、思ったらそうなるんですよ。赤ちゃんに、燃やした鉄の映像を見せて、その後、燃やしてない鉄を握らしたら、赤ちゃんが火傷したって事例があります。
そうなるんです、そう思ったら。二度と言うなよ、俺に「花粉症ですか?」って。

