2025年7月24日放送のTBSラジオ系のラジオ番組『ハライチのターン』(毎週木 24:00-25:00）にて、お笑いコンビ・ハライチの岩井勇気が、ミュージシャンはOKとされていて芸人では「ゲス野郎」扱いをされてしまうことがあると指摘していた。
澤部佑：漫才とコントで競う、ダブルインパクト。ニッポンの社長が優勝。
岩井勇気：うん。
澤部佑：ありましたね。これ、まだ見れてないんだけど。
岩井勇気：見てないっすね。
澤部佑：ダブルインパクト。
岩井勇気：はい、はい。
澤部佑：あったんすね。凄いね。
岩井勇気：うん。
澤部佑：両方やるってのも凄いよね。
岩井勇気：いや、難しいのかねぇ。
澤部佑：全く想像つかない、1つのこの大会で、どっちもやんなきゃいけないって。
岩井勇気：ねぇ。どっちがムズいんだろうね。コント師が漫才やんのと、漫才師がコントやんの。コント師が漫才やる方が難しい気がする。
澤部佑：ああ、そう。でも、結構本当にやってる人たちが残ってたよね、どっちも。結構やっぱやってる人、そんなイメージだけど。
岩井勇気：うん。
澤部佑：ダブルインパクトね。どうなるんかね、今後。
岩井勇気：ん？
澤部佑：また新たな賞レースが、さらにできそう。
岩井勇気：乱立して？(笑)
澤部佑：トリプルとか。
岩井勇気：この間、何か思ったんだよな…あ、コンビをまたいでるやつっていないよなって。
澤部佑：またいでるって？
岩井勇気：要するに、バンドマンとかってこのバンド兼、このバンドの人とかいるじゃん。
澤部佑：いる。川谷絵音さんとかね。
岩井勇気：そう、そう。indigo la Endとか。
澤部佑：ゲスとかね。
岩井勇気：コンビをまたいでる奴、許されないのかなって話(笑)
澤部佑：ユニット扱いになっちゃってるもんね、賞レースね。
岩井勇気：いや、本気でさ(笑)
澤部佑：どうなんだろうな。出れるは出れる…
岩井勇気：そんなようなことをさ、ピン芸人はしてるじゃん。
澤部佑：してる。
岩井勇気：他の奴と組んではさ、違うコンビだとかと出てさ。
澤部佑：まぁ、そうだね。
岩井勇気：本気でコンビをまいでるやつ。
澤部佑：いないか。
岩井勇気：だから、コンビやりつつピン芸やってる奴はいるよ。
澤部佑：うん。
岩井勇気：でも、漫才やる時はコイツと組んでる、コントやる時はコイツと組んでるみたいな。
澤部佑：ああ、それ可能なんかな(笑)
岩井勇気：芸人界って、それなんかさ、ゲス野郎みたいな感じじゃない？(笑)
澤部佑：なんかどっかでね。「どっちなんだよ。ちゃんと絞ってやれよ」って(笑)
岩井勇気：なんでそういうのが生まれちゃうんだろうな(笑)
澤部佑：音楽はたしかに自由にやってるね。で、ちゃんといろんなバンドで、CD、音源も発表して。
